テーマ
自分の意見を言うのが
苦手で他人の言動に
振り回される事を
克服する為のヒント
となる過去世
過去世の相談者様
ヨーロッパ
時代不明
魔女狩りのある地域
20代の女性
暗い牢屋のような場所に
居ます。
そして
定期的に
取調べを受けてます。
彼女（過去世の相談者様）は、
ある事件について、
あれこれ役人から
事情聴取を受けています。
彼女は
自分が見た事
聞こえた事
感じた事を
正直に話しますが、
役人は信じません。
彼女の気持ち
私は
自分が目撃した事、
体験した事を
正直に話している。
でも
信じて貰えない
家には
幼い我が子がいるんだ！
心配だ！
1日も早く出ないと！
釈放される為には、
真実ではないが、
役人が望む事を
言うしか無い
彼女に何があったの？
場面が変わり、
時が戻ります。
人気の無い湖の周辺で
いつものように湖に向かうと、
怪しい人間をみかけました。
彼女が感じた事
怪しい人間が、
魔女らしき人物に
何か
よからぬ依頼をしている
ようにみえる
密談かな？🤔
怖いから
関わらないでいよう。
彼女は怖くなって
すぐに立ち去りました。
数日後
ある権力者が亡くなります。
周りは
魔女の仕業だ！
と騒ぎます。
疑いのある怪しい人間や
魔女が浮かび上がり、
調査が深まる中
【彼女もあの日、湖の付近にいた】
という
目撃情報があり、
事情聴取として
連行されました。
真実を話します
彼女は
『怖くなってすぐに
立ち去ったから
チラっとしかみてない。』
『怪しいとは思ったが、
事件と関わりがあるか
わからない。』
など、
あの日
みえたり
聞こえた事は
全部、
話しました。
しかし
役人は
魔女の仕業にしたいので、
【呪いの依頼をしている場面を
ハッキリ見たし、聞いた】
という証言が欲しいようです。
彼女が
役人が望む事を言わない限り、
牢屋から出れないのです。
役人による取調べは
どんどんキツくなり、
彼女は
追い詰められて行きます。
嘘の証言
彼女は
我が子の事を想い、
役人の望む答えを
考えて
嘘の証言をしました。
そして
釈放されました。
魔女狩り
彼女が釈放された数日後、
魔女は火あぶりの刑に
されました。
彼女の気持ち
私が嘘の証言をしたのが
決め手になったんだ
確かに
あの魔女は怪しかった。
でも
証拠となる事は
何も聴いてないし、
見てもない！
正直に話しても
信じてもらえず、
追い詰められて
自分の身や
我が子が心配で、
嘘をついた。
恐ろしい事をした
旦那さんに相談します
嘘の証言をして
釈放された辛さを
相談しますが、
旦那さんも
『あの状況は仕方がない。
そうするしかなかった。』
など、
彼女の立場になって
くれましたが
彼女は
罪悪感でいっぱい。
モヤモヤは
晴れません。
真実が通らない世の中に
対しても、
自分に対しても、
やるせない気持ちです。
癖
それからは
自分の
本心が言えなくなりました。
『どうせ信じて貰えない。』
『真実を話したら揉めるだけだ。』
と思ってしまい、
常に
相手の望む事を考えて
言うような
癖がついていきました。
外出も
前みたいに
誰かに
目撃されて
連行されたらどうしよう。
また
辛い目にあいたくない！
と、思うようになり
前のように
花畑や湖にも行かなくなり、
他人の目を気にする毎日です。
更に、
空気の悪い
暗くて狭い環境では
牢屋での事が
フラッシュバックします。
30代
川の流れをみています。
川面に映る自分が流れていく。
それを見ている時は
スッキリした気持ちに
なるようですが。
彼女の気持ち
風や川の水のように
流れてどこかにいってしまいたい。
人間として
生きていたくない。
スッキリする為に見ている
川の流れなのですが、
非常に苦しいです。
生きづらさを感じています。
40代
息子夫婦と同居して
孫もいて
慕われていますが、
彼女は
20代の時の癖の影響で
自分も人も世の中も
信用出来ません。
自分の本心は言えずに、
相手の望む事を話す。
という感じ。
孫との外出も
他人の目を気にして
好きな時に
好きな場所へ行く事が
出来ずに、
孫を悲しませます。
そんな自分に対しても
嫌気がさします。
水、花、風
自分も他者も信用出来ないので
人間に癒やされるというよりも
川の水の流れや
風、花をみて
心の中で本心を言う日々です。
自然の中で
癒やされてます。
50代
旦那さんが亡くなります。
（老衰）
彼女の気持ち
旦那さんが亡くなった。
私の寿命もあと僅かだろう。
気づき
残り僅かな人生。
今更
周りからどう思われても
いいではないか。
もし
牢屋に入ってしまっても
残り僅かな人生だし
構わない！
これからは
好きなように生きてみよう！
花畑に行ってみました
若い時に好きだった花畑に
行けるようになりました。
彼女の気持ち
過去のトラウマのせいで
好きなように
生きれなかった。
今みたいに
もっと早く
吹っ切れば良かった。
亡くなる場面
60代
流行り病
感染症にかかります。
老人だったので
弱って亡くなります。
（老衰にも近い感じ）
息子さん
お嫁さん
お孫さんが、
大きな愛で
看病してくれました。
生命が終わる時の想い
愛のある看病だった。
私は
家族に
こんなに愛されていたのか
こんなに愛されていたなら
家族には
もっと本音を言えば良かった。
もっと
自分も家族も信じて
話せば良かった。
過去のトラウマに縛られて
生きづらさを感じていたけど、
もっと早く
周りの愛に
気付ければ良かった。
他人の目は怖い！
でも
逃げないで
トラウマを
克服する決意をしたら
違った人生が送れただろう！
吹っ切れば良い事もある。
愛に気づくのが遅かった事。
トラウマと向き合えば
良かったという事。
それらに
今頃気づいた！
後悔！
深堀り
自分の意見を言うのが
苦手で
他人の言動に振り回される
原因は
この過去世から
引き継いだ考え方の癖も
ありました。
原因がわかったら
変化への意識が促されると
思います。
過去のトラウマや
自分と向き合い
周りからの愛に気付けるように
なること。
それと、
吹っ切れば楽になる事も
あるということ。
克服するヒントですね。
メッセージを降ろしました
風通しの悪い暗い部屋などは
過去世の癖が出やすくなりますから
気を付けて。
癖が出てきたら
自然に触れたり
気分転換しましょう。
生い立ちや
過去世のトラウマや
引き継いだ考え方の癖の
影響で
心を閉ざしてしまいがちですが
これからも
自分と向き合い、
もっと周りからの愛に
気付けるようになる事。
【課題】
過去のトラウマで
生きづらさや
愛を見失う苦しみや
痛みを
貴女は
誰よりも知っています。
人様の痛みが、
わかる人です。
自分や癖と向き合い、
周りからの愛を
目に見える形だけで判断せず、
心の奥にある愛に
気付けるようになったら
今度は
貴女が、
自分の経験を活かして
生きづらさを感じて
苦しんでいる人々を
癒やすお手伝いを
するようになるでしょう。
相談者様は、
カウンセラーなど
人様の心と向き合う
お仕事をされたいそうです。
これまでの経験は、
その道に行く為に
必要な経験だったのかも
しれませんね。
