テーマ
今みるべき過去世
過去世の相談者様
何があったの?
5才
家のお手伝いをしたり、
学びになるものを
吸収しようと、
一人でコツコツ
努力しています。
相変わらず、
お調子者の部分もあります。
まわりには、
一人でコツコツ努力している
部分は見てもらえず、
お調子者の部分だけが
クローズアップされます。
3歳の時のイメージのまま。
この頃から、
何故、
頑張ってる自分は
みてもらえないのだろう。
と、悩みます。
8歳
5才の時と同じ。
学びを深める為に
コツコツ努力したり、
家のお手伝いをしたり、
どんなに他者の為に
自分を犠牲にして
尽くしても
何故かそこは、
見てもらえません。
まだ
3歳の時のイメージのまま。
お調子者。
怠けてても、怒られないから
いいよね。
などと兄や姉から
思われています。
それでも兄姉はもちろん、
誰からも
愛されています。
誰からも愛される彼への偏見。
ずっと色眼鏡でみられ続けます。
10才
どんなに努力しても
誰もみてくれない。
周りが評価してくれなくても
いいや。
こういう部分も
自分なのだ。
この歳で、
ひねくれずに
自分の置かれている状況を
受け入れています。
13才
兄達は都会に奉公に行きました。
少年(過去世の相談者様)は、
末っ子ですが、
持ち前の愛嬌と、
農業の腕前を
両親に見込まれ、
この時は、
自分の家を守る役割に
なりました。
近所の人は、
長男が奉公に行った。
あいつは末っ子なのに、
家に残ってる。
お調子者のチャラ男だから
外には
出せないのだろう。
と、噂しました。
その噂は、
少年の耳にも入ります。
少年は、
自分は両親から、
頼りにされたから
残ってるだけなのに。
自分は周りが言うような
駄目な人間なのか?
少年は冷静に
自分自身をみてみました。
周りは、
困った時に、
【貴方にだけしか話せない。】
と、自分に悩み事を相談してきた。
何か、ここぞ!という時は
いつも頼りにされてきた。
その度に、
自分は全力で
寄り添ってきた。
どんなに頑張っても
幼い時から
悪い部分だけが
強調されてきた。
でも誰よりも
愛されてきた。
受け入れよう。
これは割り切ろう。
15才
少年の村は、
大飢饉に見舞われます。
(リーディングで
最初にみえた場面です!)
ガリガリの少年
ひもじい
辛い。
歩くのがやっと。
兄達から僅かな仕送りが
届きましたが
全然足りません。
少年は、
このままでは、
【一家が餓死する!】
と悟り、
村を出て、
ある街まで歩きます。
とあるお寺の前にいます。
少年はお坊さんに相談しました。
助けてほしいと。
お坊さんは、
【うちには口減らしで
預けられた子供達が
沢山いる。
お手伝いをしてほしい。】
と、少年に言いました。
少年は、
どうせ家にいても
飢饉のせいで
農業が出来ないのだから
お寺に入った方が
口減らしになるだろう。
と考えました。
家族会議
家に帰ると、
お母さんが泣いて嫌がりましたが
なんとか説得しました。
餓死するよりマシです。
お母さんは、
高価なものは持ってません。
女物の赤い髪飾りを渡しました。
少年には不必要なものです。
売れないし、使えない物。
でも、
その髪飾りから
母親の想いを受け取りました。
何があっても
乗り越えるんだ。と決意しました。
お寺での生活
もの凄い苦労します。
ワガママな幼い子供達の世話。
意地悪な修行僧からの
嫌がらせ。
朝早く起きて
お寺の仕事。
ある日、
盗んでないのに、
盗んだ!と酷い言いがかりを
つけられました。
少年は、
色眼鏡で見られる自分を
受け入れて
克服していましたから、
冷静です。
少年の気持ち
和尚様には
何が真実かお見通しだろう。
見ている人は
見ているのだから。
こう思えるのも、
幼い時から
悪く言われる自分と
向き合ってきたお陰だ。
兄や近所の人に
感謝せねば。
20代
彼(過去世の相談者様)の
人間性は、
和尚様も評価しています。
いずれ
このお寺の住職を
任せよう。
と考えています。
このお寺での生活で、
やっと
評価されました。
頑張りをみてもらえた
彼が自分らしく
生きられる場所と
なりました。
母親にも、
ほんのひとときだけでしたが、
輝いた自分を見せにいく事も
叶いました
30才
嫌な感じの咳をしています。
肺が悪いようです。
体調が良くなくて、
寝たり起きたり
繰り返しています。
周りは、
病気じゃなかったら
彼が住職になっていただろう。
と、残念がりました。
亡くなる場面
肺、呼吸器系の病気で
亡くなります。
有能な彼は、
皆に惜しまれました。
命が終わる時の想い
色眼鏡で見られ続ける事の
悲しさや、やるせなさ、
呆れな気持ちは、
自分を見つめる事で
克服できた。
これからもっと
子供達に
【どうすれば生きやすく
生きられるか】
を教えたかった。
深掘り
相談者様は
この過去世と同じく、
幼い時から
いくら努力しても
そこは見てもらえず、
悪い部分だけを
言われ続けてきたそうです。
それは今も感じているそうです。
過去世では
ひねくれずに、
誰よりも愛されてきた。
と、良い部分に目を向けられて
いました
今生でも
ひねくれなかったのは
良い部分に目を向けるように
してきたのかも
しれませんね。
そして、過去世では、
若くして志し半ばで
亡くなりました。
【これからもっと
子供達に教えたかった。】
という思い残し。
今生も、
誰かのお役に立ちたい気持ちは
あるけど
もう70過ぎてるから
自分には出来る事はないだろう。
と感じているそうです。
そんなことないよ。
今からでも出来るよ!
と、この過去世からの
メッセージですね
何故?この過去世をみせたのか
メッセージを降ろしました。
誰に認められなくても
自分自身がよく見ているのだから。
自分を認めて
褒めてあげよう。
同席した娘さんも
母親の気持ちを
知っておくべき事。
娘さんは、
お母様が今生でも
そういう目で
見られていた事は
気づいていたけど、
この事を、
お母様がずっと
気にしていたなんて
全く知らなかったそうです。
今回は
【娘さんとお母様が
今みるべき過去世】
が出てきました
アンケートにご協力頂きました
素早いアンケート
ありがとうございました
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