キライでいいから、ちゃんと仕事しようよ。 | お金を稼ぐことだけを考えて生きていく。

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49歳の春、お金のことを心配する毎日にさよならするためにがんばると決めた記録です。

もうすぐ50歳。これまで数々の職場で働いてきましたが、今の職場ほど人間関係がドロドロしているところは初めてです。

一人ひとりは良い人なんです。
たとえば、AさんもBさんも、親切で気さくな良い人。

でも、二人は仲が悪い。ぜったいに話さない。

で、それはいいんです。
誰と誰が仲が良かろうが悪かろうが、私は派閥とかキライで、どこにも属さずやっていく術は身につけてますから、それなりにやっていけるんです。

でも、困るのは、仕事に支障をきたすほどの事が及んできたとき。

先日は、Aさんから仕事を教わることがあって、いろいろ話ながらやったのですが、その日の帰りにBさんと更衣室で一緒になって「お疲れ様です」と声をかけたら、見事にスルーされ、次の日はBさんから仕事を教わらなければならなかったのに、ブスーっとして、聞いても返事もしてくれず、ほとほと困りました。

「私と仲の悪いAと仲良く仕事するなんて!」
とでも言いたかったのでしょうか。
あんまりこれが続くようなら、上司に報告してどうにかしてもらいます。
こういう、仕事する上で困るような状態にされるのは、私はぜったいにガマンしません。
本人には何も言わず、上司に直訴します。

職場に私情を持ち込む人が、一番許せません。
みんな、私生活ではいろんなものを抱えているんです。
抱えていながら、何くわぬ顔して今日も明日も働くんです。
職場で自分の感情をふりまき、押しつけてくる人間を、私はぜったいに認めない。



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