コロナな日々179~はま寿司と久々に松屋

 

●2023年9月〇日(〇) 某店訪問310回目

 

「鰯照り焼き」「鮪山かけ」「鶏の唐揚げ チリソース」。鰯の紙包み焼きの下には、厚揚げとエノキ茸が隠されている。鰯は独特の風味があり、小骨も多くて食べづらいけれど、この店の鰯料理はどれも旨い。隠しメニューの鮪の山かけがうれしい。

 

この日は、阪神優勝の翌日の金曜日だった。前日、サンテレビでビールかけなどを観ていて、床に就いたのは深夜2時半ごろ。飲み過ぎと寝不足で、正直しんどい。夜、思い出して、ファミマでデイリースポーツ購入。2003年の星野阪神優勝時はスポーツ紙5紙を買ったけれど(今でも手元にある)、今回はさすがにデイリーだけでいいかな(相変わらずスポーツ紙6紙<東京だと東京中日スポーツもあるので6紙>を買い込んだAさんのような人もいるようですが(笑))。

 

おっと、「とらのしっぽ」最終回か。そういえば、確かに「優勝するまで」ということで、再開したのだった。自分は、この「とらのしっぽ」を第1回から愛読していた。始まったのは、おそらく第一次岡田阪神1年目の2004年。「これから、“とらのしっぽ”を追いかけていきます」と、第1回に書いてあったように思う。あの頃は、まだ独身で、毎朝、駅売店でデイリースポーツを買っていた。何もかも懐かしく、そして寂しい。

 

●2023年9月〇日(〇) 某店訪問311回目

 

「秋鯖の塩焼き 出汁巻きのせ」「鶏チリマヨソース」。「鯖の出汁巻きのせ」というメニューは、おそらく初めて。しかし、出てきた鯖の上に、出汁巻きはのっていなかった。この店の鯖は少し塩辛いけれど、旨い。

 

●2023年9月〇日(〇) 某店訪問312回目

 

「サーモンフライと茄子の和風あんかけ」「ハンバーグ デミグラスソース」。最近、紙包み焼きもやや飽きてきて(贅沢!)、魚のフライのあんかけが旨いと思うようになってきた。本日は、白菜たっぷりで、茄子と豆腐も入っていて、より美味しい。小鉢の高野豆腐の上にのっている人参がさりげなく飾り切りなのが素晴らしい。この店は、やっぱ凄いわ。

 

●2023年9月〇日(〇) 某店訪問313回目

 

「鰯と鮪の包み焼き」「鶏の唐揚げ カレーあんかけ」。出た。魚の食べ比べ、紙包み焼き。サツマイモののった鰯の下に、鮪の切り身(小さいけれど)と大根が隠されている。しかし、鰯と鮪を紙で包んで一緒に焼くという発想が凄いとしか言いようがない。

 

●2023年9月〇日(〇) はま寿司

 

母と娘と、はま寿司へ。いつも写真は撮らないのだけれど、最近、ブログがネタ切れのため、写真を撮ることにする。

 

本日はスポンサーがいるので、遠慮なく注文(笑)。タッチパネル1投目。「特製漬けまぐろ」、「活〆はまち」(税込132円)、「活〆まだい」(税込165円)。久し振りに鯛の握りを食べたけれど、通常皿の1.5倍の値段だけあって、食べごたえがある。

 

タッチパネル2投目。「旨だしたこ焼き(6個)」(税込308円)、期間限定「焼津産とろかつお」、期間限定「北海道産さんま」(税込165円)、「真あじ」(税込165円)。たこ焼きは1個を母にあげたので、5個しか写っていない。さんまも、あじも、2~3年ぐらい前までは、通常皿料金(税込110円)だったのだけれど、さんまは3倍(1貫なので)、あじは1.5倍になっている。しかも、あじは水っぽくて、あまり旨くなかった。あじやいわし、さんまなど、光り物の握りが美味しいのがはまの美点だったのに、それはもはや失われてしまった(だいたい鰯はメニューから消えてるし)。通常皿が税込110円というのが今のはまの良さか。

 

タッチパネル3投目。「まぐろたたき巻」、「さばの押し寿司」。締めは、鉄板のこの2皿。ボリューム満点で、満足感がハンパない。

 

●2023年9月〇日(〇) 松屋「鶏のバター醤油炒め定食」

 

本日は昼イチに顧客訪問のため、14時過ぎにランチ。目についた松屋に入る。期間限定「鶏のバター醤油炒め定食」(税込790円)。あまり、バター味はしない。自分には、ちょっと塩辛い。次はないかな。

 

●2023年9月〇日(〇) 某店訪問314回目

 

「秋鮭とさつまいものちゃんちゃん焼き」「チキンカツの甘酢あん」。出た。必殺アルミホイル包み焼き。鮭の切り身は小さいけれど、その分、キャベツともやしがたっぷり。チキンカツは、かなり久し振りに出てきた。しかも、通常はメンチカツにかかっている甘酢あんをかけてきた。相変らず、店主は変化球がお好きなようで。

 

「秋の干物祭り 自家製サバ開きとトロホッケ2割引」。この店の鯖の開きは旨いんでしょうな。日本酒は、千葉「寒菊銘醸」。

 

もう一丁、福島「飛露喜」。

 

●2023年9月〇日(〇) 某店訪問315回目

 

「秋鯖塩焼き」「しらすおろしポン酢」「鶏の唐揚げ トマトソース」。この店では鉄板の美味さの塩鯖に大根おろしがついて、さらに「しらすおろし」。ダブル大根おろしは、初めて見た(笑)。大根おろしは好きなので、全然ウェルカム。そして、この日の隠しメニューは、ホタテ、サーモン、タコの刺身3品。刺身が3品出てくるのは初。タコの刺身も、初めてか、二度目? サーモン刺身も数度しかなかったはず。これは隠しメニューではない。恐るべし、某店。

 

●2023年9月〇日(〇) 某店訪問316回目

 

「鰯と秋茄子の醤油焼き」「鮪の山かけ」「メンチカツ 照り焼きソース」。「醤油焼き」というメニューは初めて。実際は、甘辛いタレの紙包み焼きで、鰯の下には、茄子、厚揚げ、エノキ茸が隠されていて、しかも味噌が付けられている。芸が細かいというか、何というか、実際はタレ&味噌の紙包み焼きというかなり複雑な料理なんである。何気に出汁巻きが付いていて、隠しメニューが鮪の山かけというのも、相変わらず素晴らしい。訪問300回を超えても、この店の進化は止まらない。