コロナな日々147~コロナの終わりの始まりと村上RADIO 80年代ソング

 

●2023年1月○日(○) 某店訪問229回目

 

「カマのあら炊き大根」「唐揚げ ピリ辛和風あんかけ」。カマのあら炊きがまた出た。濃厚な味付けで旨い。何の魚だろうと思いながら食べたのだけれど、撮った写真を見ると、これは鯛ですな。なぜか店ではよく分からずで(照明の関係? この日座ったのはカウンター席で、やや薄暗い)、もっとありがたく頂戴すれば良かった。煮玉子1/3程度が付いていたものの、大根が小さいのがやや残念。唐揚げは、あんの野菜の量が暴力的なまでに過剰である。前にも書いたけれど、この店は時にロックだ。店内に流れているのは、渋いソウル(時々ビートルズ)だけれど。

 

熱燗・焼酎お湯割り全品30%引き。いいですね。焼酎のお湯割りは1~2杯飲みたいかも。

 

●2022年1月○日(○) かっぽうぎ6品定食

 

13時過ぎ、某店に到着すると、本日の日替わりランチのメニューは「銀鮭のチャンチャン焼き風」「あったか あんかけうどん」。鮭のチャンチャン焼き風が気になるけれど、うどんはパス。約10分歩いて、かっぽうぎへ。

 

毎度おなじみ6品定食(880円)。「煮込みハンバーグ」、「鯵フライ」、「焼肉(本日はなぜかニンニクの芽が入っていない。その代わりに玉ねぎがかなり多め)」、「牛すき煮」、「鯖煮」、「豚の生姜焼き」。この中で何が旨いかというと、ダントツに焼肉である。次に、牛すき煮、豚生姜焼きの順か。本日も、ご飯を全部食べてしまい、満腹になる。反省。

 

●2023年2月○日(○) 某店訪問230回目

 

「寒鯖塩焼き」「チキン南蛮」。鯖が小さい。以前の半分程度の大きさになってしまった。その分、出汁巻き玉子と隠しメニューのじゃこおろしが付いているということか。魚は本当に高くなってしまったのだろう。

 

この日だったか、職場の女性(50代独身)が「昨日の夜も今朝も、テレビでセブンイレブンから味玉や玉子サンドがなくなった、玉子がないとか言ってるけど、玉子は売ってないんやろか?」などと話していたけれど、別に玉子は普通に販売されている。高くなっただけだ(現在、1パック200円ちょいが300円ちょいに1.5倍値上がりしている)。テレビは、別に僕たちの暮らしを心配して番組を放映しているのではない。テレビ局は、視聴率を上げて、広告料を取りたいだけなんである。だから、特にワイドショーなどは、視聴者の目を引くような身近な話題をセンセーショナルに伝えてくる(新聞も雑誌もネットも似たようなものである)。コロナ関連の報道が良い例だろう。だいたい、自分の場合、コンビニはお酒とある特定の目的しか利用しないので、コンビニから玉子を使った商品が消えても、何ら問題はない。でも、コンビニは全国どこにでもあり、視聴者の身近な存在なので、「セブンイレブンから玉子を使った商品が消えました」といえば、みんなついつい観てしまうのである。マスコミを信じてはいけない。

 

 

●2023年2月○日(○) 某店訪問231回目 節分メニュー

 

「大葉鰯の包み焼き」「ミニ恵方巻」「鶏の唐揚げ トマトソース」。本日は節分。昨年出たので期待していたのだけれど、今年も恵方巻が出てきた。穴子とキュウリ、たくわんの細巻き。魚の紙包み焼きは、鰯。それに、豆(殻付きピーナッツ2つ)まで付いている。相変らず、この店はやってくれる。素晴らしい。鶏唐のトマトソースに入っている野菜の量が半端ない。暴力的なまでに過剰(笑)。やはりロックな店である。

 

「2月1・2日 限定メニュー」らしいけれど、この日は2月3日である(笑)。生カキポン酢、食べたいな。

 

夜、自宅で恵方巻を食べる。地元の地場スーパーで購入した「海鮮恵方巻ハーフ」(税込410円)。鮪、ネギトロ、海老、サーモン、カニかま、玉子焼き、キュウリ、大葉。酔っぱらっているので、残念ながら味はあまり覚えてない。

 

●2022年1月〇日(〇) コロナの終わりの始まり

 

勤務先からコロナ対策についてお達し。顧客訪問と出張の自粛は終了。分散勤務も終了。在宅勤務やWeb会議は必要に応じて継続。自分は、2020年春から3年近く、別フロアで「島流し」状態にあるものの、少人数で外線電話も鳴らず、何かとうるさい(電話や会話の声が大きい)上司たちもいないので、平和に業務に集中できていた。元のフロアに戻るのは、正直ちょっと、いやかなり(笑)嫌だけれど、仕方がない。それに、どうもフリーアドレス(自席がなく、日々好きな席で働く)にするとか、しないとかいう話も聞こえてきており、これからどうなるかまだ見えない。

 

在宅勤務も、これまでは推奨されていたのだけれど、今後は「効率的にやるように」みたいな話になってきている。どうも会社は「在宅勤務でちゃんと仕事しているのか?」という疑いの眼を自分たち従業員に向けているようである。確かに、自分も空き時間に、録画したTBS系「マツコの知らない世界」やNHK大河ドラマ「どうする家康」(自分がNHK大河を観るのは2016年の「真田丸」以来、7年振り。もっとも「真田丸」は最初の1ヵ月ぐらいで挫折したので、ちゃんと観るのは2014年の「軍師官兵衛」以来。「どうする家康」は今のところ面白い。黒田官兵衛だった岡田君の信長が怖い(笑))をチラ見したりしているけれど、出社時も空き時間はネットを見たりしているので、同じである。

 

約3年もの間、続いたコロナも、ようやく終わりが見えてきたようである。この3年間で、さまざまな物事が変わってしまった。コロナが終わったところで、もう元には戻らない、戻れやしない。コロナが終わった後、自分は、世の中はどうなるのか。そんなことも考えながら、この「コロナな日々」はもうしばらく続けたい。

 

 

●1月29日(日) 村上RADIO 1980年代、ヒットソング・オンパレード

 

2月○日(○)の在宅勤務の時、ポータブルラジオレコーダーで録音したFM東京系「村上RADIO」2023年1月29日(日)放送分を聴いたけれど、とても面白かった。この番組では珍しいオールリクエストで、しかもテーマは自分が大好きな得意とする1980年代のヒット曲に設定されていたからである。なぜ80年代なのかという話は、この番組のWebサイト(https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/ )で確認いただくとして(過去回の全文書き起こしが掲載されている優れもの。書籍化してほしい)、自分が注目したのはその選曲である。

 

①マイケル・ジャクソン「ビリー・ジーン」

②ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース「フォレスト・フォー・ザ・ツリーズ」

③ポリス「見つめていたい(Every Breath You Take)」

④スティーヴィー・ワンダー「心の愛(I Just Called To Say I Love You)」

⑤カイリー・ミノーグ「ラッキー・ラブ(I Should Be So Lucky)」

⑥ジョー・ジャクソン「ステッピン・アウト」

⑦トーキング・ヘッズ「ロード・トゥー・ノーウェア」

⑧シーラ・E「グラマラス・ライフ」

⑨ヴァン・ヘイレン「ジャンプ」

⑩シンディ・ローパー「ハイ・スクールはダンステリア(Girls Just Want To Have Fun)」

⑪小泉今日子「夜明けのMEW」

⑫マイルス・デイビス「タイム・アフター・タイム」(シンディ・ローパーの曲のカバー)

 

③「見つめていたい」と④「心の愛」に一番リクエストが来たとのこと。⑤カイリー・ミノーグ、⑫「タイム・アフター・タイム」は春樹さんからのリクエストだった。

 

①③④⑨⑩⑫は、80年代洋楽を代表する大ヒット曲(⑤もSAW(ストック・エイトキン・ウォーターマン)プロデュースだから80年代だけれど、1988年のヒット曲なので、あまり80年代感がない。80年代洋楽といえば、80年代前半である)。⑥は80年代オシャレ洋楽の代表曲の一つ。⑦⑧も80年代洋楽チックな曲。②は春樹さんはヒューイ・ルイス&ザ・ニュースも好きなので、納得の選曲なのだけれど、アルバムの中の1曲の渋い曲を選んだなという印象。

 

それから、⑥ジョー・ジャクソン「ステッピン・アウト」をリクエストされた方が「自分の考える80年代洋楽ヒット曲の三大イントロ」を披露されていて、それはこの曲に加え、イエス「ロンリー・ハート」とアーハ「テイク・オン・ミー」だった。それ対して、春樹さんの考える三大イントロは、ロネッツ「ビー・マイ・ベイビー」、ドアーズ「ハートに火をつけて(Light My Fire)」、3つ目はいっぱいあり過ぎて決められないとのこと。

 

それで、自分も三大イントロを考えてみたのだけれど、これが難しい。ロネッツ「ビー・マイ・ベイビー」、ドアーズ「ハートに火をつけて」(今思ったけれど、YOASOBIの大ヒット曲「夜に駆ける」の幻惑的なピアノの旋律は「ハートに火をつけて」のレイ・マンザレクのオルガンのメロディに似ている)を超えるイントロがなかなか思い浮かばない。

 

80年代洋楽に絞って、以下の「五大イントロ」を選んだ。結局、80年代洋楽で好きな曲になった気がしないでもない。しばらくはiTunesに入れている「80年代洋楽ベストセレクション1」(https://ameblo.jp/konkatsu-zidai/entry-11748882209.html )を聴きまくることにしよう。

 

・アラン・パーソンズ・プロジェクト「ドント・アンサー・ミー」(1984)

 一聴して音が分厚い。音がクリアに録れている80年代的名曲。

 

・エイス・ワンダー「ステイ・ウイズ・ミー」(1985)

 イントロの宇宙的なシンセの音色が印象的。

 

・ストロベリー・スウィッチ・ブレイド「ふたりのイエスタディ(Since Yesterday)」(1985)

 イントロの牧歌的なホルンの響きがたまらなく懐かしい。

 

・トレイシー・ウルマン「ゼイ・ドント・ノウ」(1983)

 イントロと間奏のメロディと鐘の音、ピアノ、ギターの音色がメチャノスタルジック。

 

・シャカタク「ナイト・バーズ」(1982)

 80年代オシャレ洋楽の代表曲の一つ。イントロのジャジーで、クロスオーバーなピアノがオシャレ感満載。

 

 

●2022年2月〇日(〇) 今週の楽天全米株式インデックスファンド

 

火曜日に一旦下げた以外は、週を通じて上げ続け、先週末より521円プラスの基準価格19,704円で終わる。1回目購入分はマイナス1,583円、2回目購入分はプラス643円。今売ると、約5万円の損失である。2週続けて戻したけれど、まだ様子見。米国市場が底入れしたと判断するまで、待つ。米国市場を買うなら、「eMAXIS S&P500クオリティ高配当インデックス」に乗り換えるかもしれない。

 

●NF日経高配当50 (1489)

1/30(月)から下がり出した。2/3(金)の終値は44,090円。今週中2/10(金)を期限に、指値43,X00円で買い注文を出した。突っ込んだ金額は、ここに入れる予定の1/5程度である。

 

●TSMC(台湾積体電路製造/NY)

上げ基調だが、現状で天井感あり。要注視。

 

●BYD(中国のEVメーカー/香港)

上げ基調も2月に入ってから下げだした。下降基調に入ったか?

 

●eMAXIS S&P500クオリティ高配当インデックス(投資信託)

2023年1月12日に基準価格10,000円で設定された。2/3(金)は設定来最高値の10,150円。

 

●イーストスプリング・インド消費関連ファンド(投資信託)

ずっと下げている。下げ基調がなかなか終わらない。下げ止まるまで買えない。

 

 

●トウシル 香川睦

利上げ打ち止めは近い?米国株は景気後退リスクを乗り越えるか

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/40419

 

「1月26日に発表された昨年第4四半期の実質GDP(速報値)は年率換算で前期比+2.9%と、市場予想平均(+2.6%)を上回りました。ただ、個人消費、住宅投資、純輸出などは減速し、在庫投資の増加が底上げしたものとみられます。総じてエコノミストは、実質GDPの伸びが2023年第1四半期は+0.1%に鈍化し、第2四半期と第3四半期のわずかなマイナス成長(テクニカル・リセッション)を経て、第4四半期以降にプラス成長に持ち直すと予想しています。」

 

「景気の遅行指標とされる失業率は景気鈍化に沿って徐々に上昇傾向をたどりそうです。米国経済は年央のマイルドリセッションをボトム(底)にソフトランディング(軟着陸)していくと見込まれています。」

 

「年央に想定される景気の底入れと来年に向けた持ち直しを株式市場がいつからどの程度視野に入れて復調に向かうかが注目されます。」

 

「今年も、市場がインフレ率の減速、金利の安定、景気のソフトランディングを見極めながら、米国株は年後半に向け復調傾向をたどるものと考えています。」

 

 

今のところ、米国株式市場の大幅な下落は回避される見込みで、今年の後半に向けて、どこかのタイミングで上がっていくのではないかという予測である。まだ、底は来ていないということだろう。