これまでの経緯4回目です。

 

《これまでの経緯はこちらから》

▶︎【経緯①】不妊治療を始めるまで

▶︎【経緯②】あれ?自己流じゃできない?不妊治療クリニックへ

▶︎【経緯③】甲状腺再検査と恐怖の子宮卵管造影検査

 

 

こんなに長くなると思わなかったのだけど

この記事でほぼ追いつく予定。

 

 

 

2022年1月人工授精へステップアップ

 

タイミング法周期で行った検査では

これと言って何も不妊の原因になるような

ものが出てこなかったのですが

見事に毎月規則正しく生理が来てしまい、

あっという間に年末に。

 

元々3周期でステップアップという

話だったし、年明けから人工授精を

することになりました。

 

とは言っても人工授精周期に入ってからも

人工授精実施日以降に

デュファストン(黄体ホルモン)

を処方されたくらいで、他は特に何も

投薬はありませんでした。

 

 

 

そしてこの頃から、ストレスからなのか

排卵のタイミングが滅茶苦茶になり始める。

 

デュファストンのせいとは思えないので

メンタルの影響ですよねきっと。

 

排卵が一週間以上ずれたり、

無排卵の月も出るようになりました。

 

そして4月の周期の人工授精が陰性に

終わったことにより、ついに体外受精への

ステップアップを決意しました。

 

 

2022年5月初めての採卵周期へ

 

クリニックに通い始めた頃から

高度治療をやる覚悟をしていたつもりでした。

 

でもいざ、その時がやってくると

ついに踏み込んでしまったんだなーという

言いようのない不安に襲われる。

 

これまでに見た数々の体験談で知っている。

 

人工授精までとは比べ物にならない

肉体的精神的、そして金銭的苦痛が

あるということを。

 

 

 

 

そしてついに踏み込んだ始めての採卵周期。

 

まず初めの洗礼は、D2の内診。。

ごめんなさい、診察台汚しました。。

 

先生に対しても汚いもの見せて

ごめんなさいと思っちゃいます。

いや先生なんか何とも思ってないだろうけど。

 

 

そして先生から

 

“今5個くらい卵が見えてますね。

中刺激法で採卵するので、自己注射の

説明聞いていってください。”

 

と説明を受ける。

 

え、、今の時点でたったの5個??

 

 

だって、見えてる卵が全部使える

わけじゃないんでしょ?

しかも卵が取れたとしても、

その後受精するかわからないし…

受精してくれたとしても、

それが胚盤胞になるかわからないし…

 

低AMHだとこんなに厳しいのか。。

 

などと一気に頭を駆け巡り、

もしかしてまともな卵が取れないのではと

ネガティブ全開になる。

 

 

その日は自己注射(ゴナールエフ)の

レクチャー受けて帰宅。

それから自己注射とクロミッドを

決められた通りに服用。

 

それと4日ほど注射にも通いました。

 

 

注射嫌いなんですよ。

連日の筋肉注射、痛かった〜えーん

私、頑張った〜びっくりマーク

 

 

とこの時は思っていました。

でも筋肉注射なんて何てことはないことを

採卵当日に思い知るのです。

 

 

次回は採卵当日のレポートです。