プロの将棋界では負け続けると強制的に引退させられる。そのような条件がありながらも1千敗以上負けている加藤一二三さん。言い換えれば、負け以上に勝っているということ。
そしてその勝ちも、負けから学び、自分の糧にすることで、次の勝ちを呼び込むという。
どんな人間でも、全勝の人生はないだろう。誰もが、どこかで負けや挫折を味わう。
大切なのは、その負けをどう次に活かすか。自分の肥やしにして、自分をどれだけ成長させるか。
勝ちだけでは、人は浮かれて成長しない。
負けて自分のいたらなさを見つめた時こそ、成長のチャンス。
負けは、自分を成長させるチャンスなのだ。
だから、負けを恐れず、どんどんチャレンジしていきたい。
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