苦言をいわれた時にどうするか
理不尽な言葉でなければ、自分の落ち度を省みる。
自分の気付いてない至らなさを諭してくれているのだから、自分を改めるいい機会ととらえる。
確かに苦言は言われて気持ちのいいものではない。
けれども良薬ほど苦いように、
意味のある言葉ほど重いものかもしれない。
その言葉をかみしめて、次に活かせるのなら、それはいいことだ。
薬が効いたということだ。
苦言を言われるのも嫌だけれど、言うのも嫌なものだ。
それでもあえて苦言を言うのは、相手に改めて欲しいからだ。
改めて欲しいとも思わないどうでもいい人には、そもそも言葉をかけない。
苦言を言われた時にどうするか。
反発するのは自然な気持ちだけど、
なぜ言われるのかをまずは受け止める。
そして客観的に自分を振り返る。
そうすることで、今まで自分が気付いていなかったことに気付く。
苦言は自分を成長させる機会だ。
そう思って、まずはぐっとこらえて、自分を冷静に振り返ろう。