決戦は水曜日! -白髭岳~赤嵓山- | 山モンLIFE

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コンセプトは「楽しむ」こと。
さあ、愛想笑いは止めて1日1回声に出して笑ってみる。
いつだって真剣勝負の山モンLIFEにようこそ~❤

     「大丈夫」 3回手の平になぞって飲み込む

 

とうとうこの日がやってきた・・・去年の秋から温めて温めて温めて

 

温めすぎて、行くのが勿体ないような変な気分の山行計画の実行キャー

 

【総距離】  27.5km

【山行時間】 12時間20分

【累積標高】 2200m

 

行ってきたのは、台高縦走路の赤嵓山から派生する白髭岳へ続く

 

支尾根わーい 高原地図では破線&コースタイムも不明のルートわーい

 

去年秋に、白髭岳~登尾ルートを歩き、登尾から眺めた素敵すぎる

 

赤嵓山へと続いてる稜線に魅せられて・・・

 

冬の間も、呑気に雪遊びにかまけてるフリしてたけど

 

ちゃ~んと考えてたのさッサタデーナイトフィーバー

 

北尾根白髭直登コースや登尾直登コース、千石山周回コース等々・・・

 

でも、結局の所は、東谷出合スタートのピストンという一番過酷で

 

ロングなコースを選んでしまうというね・・・しんどい人間じゃわあはは

 

そして、練りに練られた山モン史上最高傑作の山行計画が完成したキラーん

 

完成したからには、送信せねばなるまいキラーん

 

大魔王様~キャー 世の中GWですけどぉ・・・そんなの関係ねーーわキャー

 

休んでる場合じゃねーーーわキャー

(呑気に「山メシ2」とかしてる場合じゃねーわぷ

気合入魂サタデーナイトフィーバー 行くゾッーーRUNNER  5/3 決戦の水曜日~♪

   (前置き長ェーあせ 早くスタートしたらどーなん静怒

  

4:52 日の出も早なったな~わーい 東谷出合をスタートじゃ~キャッキャッ

 

山モン的には東谷ルートは変化に富んだ楽しいルートやねんけど

 

この日は、この先が長すぎるモンで一気に小白髭まで

 

飛びますッうるとらまん 飛びまッすうるとらまん

 

6:11 小白髭で、小魔王様と小山モンニヤッ

 

小白髭を過ぎると、目の前にデーンと鋭鋒かっちょい~白髭岳登場キャー

ちょっと惜しいけど ダイヤモンド白髭やしキャー 今年の正月に

 

大和葛城山から見た初日の出も、そう!ココ白髭岳から上がってたな

 

この位置からのご来光ってどんなんやろ~わーいなぁ~んて考えてる間に

  

6:53 白髭岳に到着や~キャー 2時間かぁ~ 頑張ったなキャー

ちょっと、ガス&雲がかかってるけど、やっぱ、大普賢サイコーキャー

 

白髭までは迷う事ない道やねんけどぉ~ こっからが大変道犬?

 

去年も白髭直下の急斜面・・・行きも帰りも難儀してん犬?

 

そして、ワタシは去年の秋、迷走に気付かぬまま迷走してたという

 

衝撃の新事実を、この日この時知る事となる泣き1

(本来の登山道は、斜面の急さは変わらんが険路ではなかった)

  

7:45 失意のまま大鯛山に到着うぅ。 サッサと行こーキャッキャッ オー腕

  

8:11 トラバースしちゃ危険な高尾山に到着や~キャー

 

ピークからは見えてますよ・・・丁度、半分の第1関モンの登尾がキャー

中々の特徴的山容で隠れてても結構すぐにバレちゃうねんぷ

 

この日の関門は合計2個・・・その1個がこの登尾分岐に10時までに

 

到着しなきゃアウトーーニヤッ もう1個は、その後・・・12時でタイムアウト

 

でも、このペースなら余裕だなキャー

 

そして、余裕の9時前に登尾分岐を通過キャッキャッ ようやく念願の「右」へキャー

 

登尾分岐手前から展望が開け進むべき赤嵓への稜線登場キャー

あぁぁぁぁWハート なんというスケール・・・鳥になりてーーーカラス

          絶句・・・言葉にならねーー泣く

(・・・って、ウソ・ウソニヤッ これでもかッちゅーくらい奇声あげてたでニヤッ

振り向けば、三角形の木の実矢塚の後ろは薊岳 そうなんか~わーい

 

登尾分岐から直角に右折して薊岳~明神平への稜線と並行に

 

進んでく感じなのね~わーい

  

もーーぅ、ずーーっとキレイWハート 戸塚山へのザレた稜線の歩きにくさも

 

ぜーーんぜん、平気キャー1歩登っても半歩滑り落ちやけど全然平気ッキャー

(ただ、帰りのザレ下り・・・どーしよー犬? と恐怖は感じてたけど)

  

9:26 戸塚山に到着~キャー 元気やねんけど、もうすでに5時間経過

 

赤嵓への稜線突入から、ちょっとずつ先行してたコースタイムが

 

計画に追いつかれつつあるねんけど、ま、元気に進もッ犬?

  

9:46 高塚に到着~キャー もうすでに、名アリに名ナシのピーク達あせ

 

いくつ超えてきたんやろーニヤッ ずっと、1100~1200m前後の稜線を

 

ウロウロとアップとダウンを繰り返しつつ、いっぱい超えたでー犬?

 

この後、恐怖の赤嵓直下の激登りも控えてるしな静怒

 

高塚を超えた後は、名ナシのごんべーピークを2、3超えてくのかと

 

思いきや、地図には乗ってないピークがあったわわーい

 

10:01 桧塚谷高に到着~キャー 台高名物の「高」シリーズやんかぷ

  

この後は、まだか、まだか、赤嵓まだかあせ・・・と、ニセピーク超えの嵐

 

そして、いよいよの赤嵓直下の激斜面は・・・

 

木につかまりながらじゃないと登れないホンマにしんどい激登りやった

 

11:11 ゴールみたいに嬉しかった赤嵓山に到着したーーキャーキャー

 

台高縦走の時も通ったけど、赤嵓山頂なんて石楠花ブッシュの

 

なぁーーんもないピークやからねぷ

 

それよりも、赤嵓登る前に見えてた赤嵓平・・・ソコ行こーー腕

歩いてきたルートの全貌が目の前にぃーキャー3D地形図見てるみたいキャー

気持ちいい~Wハート 最高の場所やんかーWハートでも背中チクチク痛いー静怒

                   (やっぱ、雪の上じゃないとアカンなあはは

 

もう、帰りたくない~キャー ココでグズグズしときたいキャー

 

稜線上から見える谷の風景も超絶キレイやけど、ココからの景色・・・

 

歩いて来たから感慨深いのか・・・超絶・感動なんですけどー泣く

 

でも、行かなくちゃ犬? ようやく折り返した所なんやから(つд⊂)エーン

 

      それでも、名残惜しくて・・・グズグズあはは

 

それでも、仕方ないので、大魔王様のお尻ペンペンで、帰るッサタデーナイトフィーバー

  

帰るッサタデーナイトフィーバー 帰るッサタデーナイトフィーバー 帰るッ泣き3 登った所は下り、下った所は登るぷ

 

でも、帰りの方が写真撮ったりの足止めが少ないせいか・・・

 

疲れて黙々と歩いてるからか・・・

(イヤ・・・大魔王様は行きも帰りも変わらず喋ってるニヤッ

 

来た時よりも帰りの方が早いな・・・それが、また、ちょっと寂しいぷ

 

そして、登って登って登ってーーあせ・・・15:20 白髭岳に到着キャー

 

最後の補給食で大普賢に乾杯キャー

 

おにぎり1個で2時間もアップダウンしながら歩けるねんな・・・

         (普段、如何に無駄に食べてるかが分かるなニヤッ

まだ気の抜けない下山が残ってるけど・・・頑張ったぞッ腕大普賢ー腕

振り返って白髭岳Wハート また往路とは・・・一味違って見えるねキャー

  

20km以上歩いて来て・・・まだこの攻めの下りあはは ありえへん犬?

 

白髭の後も、小白髭への登りもあったし・・・重ね重ね・・・しんどッ犬?

 

それでも、ヤッタ感が凄すぎて軽快に下山する・・・そして、軽快に

 

ズル滑るぷ 軽量化につきトレランシューズで行ってたから、まぁ~

 

よ~滑ったわ~あはは 自分が思ってるよりも足フラフラやしねぷ

 

そして、とうとう・・・最後の瞬間が・・・

 たらいま~キャッキャッ 黄プリ~?

 

ありえへーーんうひゃぁ~ 黄色はイヤや~キャー

 17:13 たらいま~キャッキャッ

 

あぁ~、これでもう登らなくていいキャー 下らなくてもいいんや~キャー

 

5:00-17:00の計画ほぼ計画通りに下山出来たーーキャー

 

無事に怪我なく明るい内に下山する事が出来て良かったわーい

 

どーしても歩いてみたかった赤嵓山までの稜線は、想像以上の

 

素晴らしさで、出来れば牛歩で進みたい稜線だったキャー

 

こうして、写真を見てるだけでも感極まってくる圧倒される絶景だった

 

そして、赤嵓山周辺は、アレ何??と立ち止まってしまうような

 

赤嵓平みたいな開放空間がたくさんあったわーい

 

赤嵓山周辺の散策がしてみたいッキャー けど・・・赤嵓山到達が時間が

 

かかる山やモンな~キャー (またまた、地図とにらめっこの日々やな)

 

春はいいねWハート 時間が長く使えるからいっぱい山の幅が広がるわーい

             (誰やねん・・・春は来んな!言うてたんはニヤッ

 

 

        絶対、絶対、またクルネ・・・台高トトロ~トトロ