〔イムジン河〕を聴きながら、 | サザン坂本のブログ

〔イムジン河〕を聴きながら、

加藤和彦さんの不幸(御冥福お祈り致します)をキッカケに昔から気になっていた

〔イムジン河〕を毎日、聞いてます。(大きな)歴史を創ってきた人達に共通するのが

〔自分に嘘を付けない、妥協出来ない〕点が有るような気がします。

加藤和彦がこの〔イムジン河〕に向けた思いにも、そんな一面を見る事が出来るのでは

ないでしょうか?この〔イムジン河〕の曲自体に悲しい運命を感じますが、

かつて、この曲が〔発売中止〕になっても、彼がこの曲を愛し続けた

経緯を知る事が出来ます。北朝鮮の方が作った曲ですが、何故か懐かしく涙が溢れる

のは私だけではないでしょう!日本語の歌詞も原曲とは違う物が様々加えられる等の

経緯が有りましたが加藤和彦と周りの〔アーチスト達〕が〔イムジン河〕に向ける思いは

深い物が有ると思います。単に南北朝鮮分断の象徴としての〔イムジン〕という意味に

留まらず世界の様々な〔イムジン〕、それは人間関係の壁、社会の壁、民族の壁なの

かもしれません。等々

私も〔心の故郷〕に帰りたい思いです。それは世界中の様々な壁が消えた世界

かもしれません、、、

イムジン河、水清く~♪