東京都内にインフルエンザ流行警報が発出中です。

平成30年第3週(1月15日~1月21日)
中野区内インフルエンザ定点からの患者報告数では、
A型147人、B型323人、臨床診断2人、計472人、
定点当り47.2人と発表されています。
(小児科および内科のインフルエンザ定点の合計)

インフルエンザの患者報告数は前週より急増し、
区内では警報開始基準値(定点当り30人)を大きく超えています。
 

現在、インフルエンザB型とA型が同時に流行しています。
感染が疑われる場合は、かかりつけ医を受診してください。
受診の際は、医療機関に事前に電話で連絡し、受診の時間帯、
受診方法等について指示を受けてから、
マスクを着用して受診するようにしましょう。

小児・未成年者がインフルエンザにかかったときの
異常行動が報告されていますので、少なくとも治療開始後2日間は
お子さんを1人にしないようにしてください。