事業家道。

573号

逆境をむかえたときには、何を悔いようとも無駄。
まさにそのときに何が出来るかで、
経営者としての器が決まる。
僕はそう自分に言い聞かせて
この20年間、事業家道を生きてきた。

さて11月1日（昨日）僕は40歳という1つの節目を向かえた。
19歳で起業し、ガムシャラに走ってきたが、
振り返ると、自分の人生の半分以上、
経営者の道を歩んでいる。
あの頃の自分が昨日のようにも感じられるけど、
気がつけば沢山の仲間達が供に生きてくれている。
昨夜もその社員達が僕を祝ってくれた。
そして会えない支店の社員や友人達200人以上から
12時過ぎた瞬間に続々とお祝いのメールが届いた。
まさに、自分はなんて幸せ者なんだと実感する瞬間だ。
僕には長年、自分に言い聞かせてきた事がある。
それは、夢を語った以上、とてつもない責任があるということ。
その夢の大きさからみて、またまだそれは果たせていない。
頑張らねばだ。
最後に、親父、おふくろ、産んでくれてありがとう。
そして、僕を支えてくれている全ての人に心から感謝します。
それが一年に一度訪れる「誕生日」という
感謝の日なのだと思います。