「赤いセロファン用紙で見ると全部赤く見えるでしょ?
黄色だと全部黄色になっちゃうよね。
色メガネで見るとね、全部そう見えちゃうんだよ」
時は昭和5〇年 秋。
「🪟🪟トントントン!!
こーちょーせんせーー!!!!」
「○○先生はえこひいきします!」
小学二年の私はアポ無し突撃スタイルで校長先生に言いつけました( ˶•̀֊•́ ˶)ドヤ
しかも、運動場に面したガラス窓をトントンして……
そして返ってきたお返事が冒頭の一言です。
当時の私はこの一言を理解したのかしてないのか分かりませんが、
校長先生に言いに行ったという自分の行動に満足して、その後の思考については全く覚えていないのです……
そうかそうか、色メガネ👓ね
私は1つ賢くなったぞ!っていう謎の勘違いをした可能性も大🤦♀️
小学生の私は、何事も色メガネ(思い込み)で見てはダメなんだと言う話の本質を理解できてはいなかったと思います。
でも、今も尚、その場面が鮮明に記憶に残っています。
色メガネで見ると全部そう見えてしまうのだと言うイメージが脳裏に焼き付き、
当時、図工でよく使った赤いセロファン用紙を宙に透かして眺めていた記憶はあります。
物事には色んな側面があり
色んな色がある
人によって感じ方は違う
事実と真実が違うように
人にはそれぞれみんな事情がある
私とあなたは違うのだと受け入れやすくなったのは間違いなく
あの一言だと思います
私の人生の中でも
大事な一言だったのだと思います
あなたも心に色メガネ
かかっていませんか?
やっても無駄
どうせできない
失敗したら恥ずかしい
これも
自分にかけた色メガネ
あの人はいいな
可愛いから
お金持ちだから
スタイルがいいから
頭がいいから
それも全て色メガネ
物事の本質はそこではない
いろんな色メガネを外していきましょう👓👓👓
人生の本質は
もっと楽しくてハッピーで
ウキウキワクワク
私たちはそのために生まれてきたのだから
小2の私のあの日を
私はぎゅっと抱きしめたい
あなたにもその色メガネ
取れる日がくるよ👓