新人夜勤スタッフへの申し送りのポイント① | 介護施設でキラリと光る"人財”を集める方法

介護施設でキラリと光る"人財”を集める方法

介護業界の採用・教育・定着を専門とするコンサルタント・近藤麻耶が、日々の気づきや、「採用勝ち組」になるためのポイントを発信していきます!


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介護採用コンサルタントの近藤麻耶(こんどうまや)です。皆さまこんにちは。

 

前回は、新人夜勤スタッフは、以下の「2つの“不足”」を抱えているとお伝えしました。

 

不足1:「判断基準」の理解不足

不足2:「個別ケア」の理解不足

 

この「不足」を埋めるには、3つのポイントがあります。

 

ポイント1:インプット“質”を高める

ポイント2:判断基準“見える化”する

ポイント3:“新人レベル”ツールを活用する

 

今回は、1つ目のポイント「インプット“質”を高める」についてご紹介します。

 

指示は明確な言葉で

皆さんの施設の申し送りでは、このような伝え方をしていませんか?

 

「転倒が続いているので注意してください

「熱発が続いているので注意してください


一人前のスタッフであれば、このような指示でも対応方法がわかります。

しかし、新人はそうはいきません。そのため、「いつ」「誰が」「何を」すれ

ばよいのか、というレベルまで落とし込んで指示を出す必要があります。

 

具体的には

 

「○○様は、最近夜間の転倒が続いているので、最低でも1時間ごと

様子を見に行ってください。」

 

このように伝えていただきたいのです。

 

「注意する」という言葉は非常に曖昧です。この言葉だけですと、スタッフ

によって対応方法が異なってしまいます。では、何に気をつけて指示を

すれば、新人スタッフにもわかりやすくなるのでしょうか。

 

そこで考えていただきたいのが5W1Hです。この中には、特に意識的に

使用していただきたいものと、単独での使用を避けていただきたいもの

があります。

 

まず、意識的に使用していただきたいのは以下の3つです。

 

「when いつ」 ・・・何時、何時間ごと(頻度)、具体的にどのような変化が見られた時に

「who 誰が」・・・担当者、特定の利用者

「what 何を」・・・対応策

 

これらの言葉は、客観的な行動を指しやすいので、新人スタッフにとって

わかりやすいものになります。

 

それに対し、気をつけたいのは「注意して」などに代表される「how(どのように)」

これは、非常に主観が入りやすい言葉ですので、単独での使用は避けたほうが

よいでしょう。

 

 

重要事項は自分の言葉で復唱させる

その上でもう1つ意識していただきたいのが、重要な情報はその場で確実に記憶して

もらうことです。具体的には、以下の手順で申し送りを行いましょう。

 

①新人にメモ帳を用意してもらう

②状況報告と具体的な指示を出す(いつ、誰が、何を)

③その場でメモをとってもらう

④指示出しが終わったら、聞いた内容を自分の言葉で説明してもらう

 

メモをとってもらうまでは多くの施設が実践していると思いますが、それに加えて、新人

スタッフ自身の言葉で説明をしてもらってください。

 

何かを記憶するには、それを自分の言葉で説明できるようにすることが、一番確実です。

 

こうすることで簡単に「わかったつもり」を防げるので、ぜひ取り入れてください。

 

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【発行責任者】
 株式会社スターコンサルティンググループ
 採用・教育コンサルタント 近藤麻耶

 

 神奈川県出身。早稲田大学卒業後、青年座研究所入所。

 発声や身体の使い方について専門的に学び、演劇漬けの日々を過ごす。

 その後、大手介護企業に入社し、自らプロジェクトを立ち上げるなど、

 現場の企画・運営に携わる。

 株式会社スターコンサルティンググループ入社後は、首都圏・関西を
 中心に、採用市場調査を実施。介護施設をはじめとした求人広告を
 6,000件以上比較し、ヒアリング調査をした。また、昨年調査した展示
 会数は15件にのぼる。

 これらの調査から、成功する会社と失敗する会社の法則を編み出
 し、介護専門の採用コンサルタントとして積極的に支援している。


 株式会社スターコンサルティンググループ
 東京都港区浜松町1-27-9 トラスト浜松町ビル6階
 http://www.s-cg.co.jp/
 電話03-6432-4020

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