“人在”を“人財”に引き上げる教育システム① | 介護施設でキラリと光る"人財”を集める方法

介護施設でキラリと光る"人財”を集める方法

介護業界の採用・教育・定着を専門とするコンサルタント・近藤麻耶が、日々の気づきや、「採用勝ち組」になるためのポイントを発信していきます!


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介護採用コンサルタントの近藤麻耶です。皆さまこんにちは。

 

最近のコンサルティングの現場でも、新人教育についてこんなご相談をいただくことがあります。

 

「人材不足で、これまでよりも内定のハードルを下げざるをえなくなっている」

「以前は1か月かけて教えていたことも、最近では2か月、3か月かかるのが当たり前になってきた」

「新人教育マニュアルを使っていたが、最近はマニュアル通りに進まず、機能しなくなってきた」

 

以前もお伝えしましたが、(介護人材としての)人材の質はかなり下がってきています。

それを、現場レベルで感じている事業者様が増えてきました。

今「教える側」の先輩スタッフたちは、文字通り先輩の「背中を見て」仕事を覚えた方も多いのではないでしょうか?

しかし、今ではそれは通用しないのです。

 

今回は、そんな現場ですぐに導入できる教育ツール「新人教育チェックリスト」をご紹介します。

 

新人教育チェックリストとは?

 

上の図をご覧ください。新人スタッフが覚えるべき業務内容がリスト化されています。

横軸に注目していただくと「1週間」「1か月」「2か月」等の期間が書かれており、業務ごとに該当する期間に○がついています。

これは、「何の業務を、いつまでに習得すればよいのか」を示しています。

 

さて、こちらのチェクリストですが、運用すると以下のメリットがあります。

 

メリット1 教え漏れがなくなる

上の表は例なので4項目のみですが、通常、介護事業所で

約3か月分の教えるべき業務をリスト化すると、130~170項目程度になります。

全てリスト化するわけですから、当然、教え漏れがなくなりますよね。

特に、シフトによって指導者が変わる事業所にはおススメです。

 

メリット2 先輩同士も教える内容を統一できる

「A先輩とB先輩、言っていることが違うなあ…どっちが正しいんだろう…?」

皆さんも新人時代、このように考えた経験はありませんか?

 

介護現場の仕事は、慣れてくると、良くも悪くも「自己流」になっていきます。

しかし、そうやって「自己流」を教えてしまえば、新人さんは混乱します。

 

皆さんのように「今日のシフトはA先輩と一緒だからあのやり方でやろう」といった器用なことはできないのです。

 

また、このチェックリストの作成は、先輩スタッフにとっても、よい「振り返り」の機会になります。

「そういえば、この業務やり方がみんなバラバラだよね…?」という発見があるかもしれません。

 

メリット3 与える情報量をセーブすることができる

これはとても重要なことです。特に、優秀な先輩スタッフほど一度にたくさんのことを覚えさせようとしてしまいます。

しかし、それでは新人さんの負担が大きくなり、教育に対する不満につながります。

 

たとえば「3か月」に○がついている業務については「入社3か月目までは覚えなくてもいい」ということを意味します。

 

このように、教える業務と習得期限を調整し、現在の新人レベルに合わせたペースを設定しましょう。

 

メリット4 基本→応用の流れで効率よく教えることができる

特に中途入社の新人に対しては、初日から個別ケアなど応用的な内容を教えるケースが多々あります。

しかし、前回の「階段」の話もそうですが、人間は基礎的な内容から積み上げて覚えていった方が、はるかに近道なのです。

 

メリット5 早期にエラーを指摘することができる

サンプルの「自己チェック」「トレーナーチェック」の欄に注目していただきたいのですが、実はこれがかなり重要です。

これをぜひ、「定期面談」の場で活用していただくことをお勧めします。詳細は次回の記事でご説明します。

 

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【発行責任者】
 株式会社スターコンサルティンググループ
 採用・教育コンサルタント 近藤麻耶

 

 神奈川県出身。早稲田大学卒業後、青年座研究所入所。

 発声や身体の使い方について専門的に学び、演劇漬けの日々を過ごす。

 その後、大手介護企業に入社し、自らプロジェクトを立ち上げるなど、

 現場の企画・運営に携わる。

 株式会社スターコンサルティンググループ入社後は、首都圏・関西を
 中心に、採用市場調査を実施。介護施設をはじめとした求人広告を
 6,000件以上比較し、ヒアリング調査をした。また、昨年調査した展示
 会数は15件にのぼる。

 これらの調査から、成功する会社と失敗する会社の法則を編み出
 し、介護専門の採用コンサルタントとして積極的に支援している。


 株式会社スターコンサルティンググループ
 東京都港区浜松町1-27-9 トラスト浜松町ビル6階
 http://www.s-cg.co.jp/
 電話03-6432-4020

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