響く+琴線に触れる+レイヤー | どんぐりの小径

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徒然に気まぐれに

ブログを開くと以前書いた自分の記事が脇に載っていますでしょ。

私は、“何を書いたのかしら”とポチすることが結構あるのです。

昨年のもので、お釈迦様が善なるものを求めて出家したことを

知って感動したというメモがありました。

 

「響く」という言葉がスピ系でよく使われますがピンときていませんでした。

相手の波動を「響き」として感じ取れるの?と思っていました。

自分の内側のことは分りますが、人の波動まで、

しかも目の前にいない人の波動を感じられるんだ~すごいな~と思っていました。

 

「わかる」という感覚は、自分の意識レベルでしか理解できないですから仕方がないです。

でも、“心の琴線に触れる”という言葉を思い起こした時、

これって「響く」じゃないかと気が付きました(以前にも書いたかも・・・)。

 

皆、好きな音楽、小説、絵画があるでしょう。

それって自分の琴線に触れるから好きなのです。

だから、自分は何が好きかをじっくり検証すれば、自分の立ち位置が自然と分かります。

 

平和を望んでいるか争いを望んでいるか・・・。

分かち合いか奪い合いか・・・意識のレイヤーが全く違います。

私はこのレイヤーと言う言葉も中々理解できませんでした。

 

最近になってやっと自分の言葉として落とせるようになりました。

理解したくないという意識が働いたのです。

レイヤーが違うという事は意識レベルに高低をつけることになるので抵抗があったのです。

 

でも、上下左右・・・どちらでもいいじゃないか

・・・とやっとフラットに思えるようになったのだと思います。

奪い合うのは私の意識では見っともない行為ですが、だから何?・・・なんです。

それをする人はそれを好きでやっているのです。

 

みんな、「したいことをしている」のです。

自分の現実は自分が作っているということは真理なのです。

だから、私たちは一人一人が創造者なのですね。

ではでは。