木村さんのお言葉再考 | どんぐりの小径

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徒然に気まぐれに

昔の記事が目に留まったのでポチしました。

2020年の木村さんの金言です。

笑顔の価値を最近、感じる機会があったので響きました。

その話は後日にします。抜粋しますね。

 

「今すぐしなくてはならないこと」より

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古い文献に「健体康心」という言葉が残っている。

食べ物を変えると心も変わります。

 

肉だけ食べていると畜生のような性格になると、昔から言われています。

肉を食べたら、その動物の魂をもらっているのです。

「ごちそうさま」という思いを持ち、言葉に出すことを忘れてはならないと感じます。

 

ある小学校でPTAと一緒に食事をした時のことです。

食べ初めと終わりに「いただきます」「ごちそうさまでした」と声を揃えると

一人のお母さんが抗議をしました。

食事の代金は払っているのに、なぜ

「いただきます」「ごちそうさま」といわなくてはならないのかと。

お金はさ、そんなに偉くないでしょう。

 

本当に大事なものは目に見えないと思っています。

心を見せることはできませんが、行動にして表すことはできます。

 

作物というのは急激な変化を望みません。

社会も同じで少しずつ変えていかなければならないと思います。。

 

「沈黙の春」に赤ちゃんの死亡例が書いてある。

小さな子が有機野菜の青梗菜を2枚食べると死に至るケースもある。

 

土の浄化なくして、自然環境の再生はありえない。

肥料、農薬、除草剤をまくと、地下水が汚れ、河が汚れ、海が汚れる。

海を浄化しようとしてバクテリアの呼吸熱が高くなり、低気圧が巨大化する。

 

葉っぱの澱粉作用で蓄えられた養分が根に届き、

根から行きわたる養分でようやく幹が太る。

太い幹は小さい枝葉によって支えられている。

草が生えないところは雨が降りません。

 

私たちの脳みそを破壊のためでなく、

進化させて世界を保護するために使っていかなくてはならないと思います。

自分だけ得をすればいいという生き方は実に見苦しい。

 

親を尊敬し、家族を大切にし、同僚はお互いに協力し合い、

自分より下の者は手を取り合って引っ張っていく。そういう心を取り戻したい。

 

常に自分に言い聞かせている言葉があります。

「常識にも間違いはあるんじゃないか」

「必ず、答えはあるんだ。どこかにあるんだ」

「死ぬくらいなら、バカになれ!」

 

(私が最もしびれた言葉がこれです。)

「今、すぐにあなたがしなくてはならないこと」は「ニコニコ笑っているだけでいい!」 

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親を尊敬し、家族を大切にし、同僚や近所の方々とうまく折り合って、

一日を無事に過ごすことが今(2020年)の私の日常です。

これでよかったのだと思えたことが嬉しかったです。

明日も笑っていられますように…。

 

以上が2020年に書いたものの抜粋です。

最後に書いた私の日常は今も同じです。

今日も笑っていられますように。

ではでは。