吉山 彬良(よしやま あきら)

①甲南大学 1年 文学部 英語英米学科

200086

③(小)大川東FC   ポジション→FW

   (中)筑後サザンFC   ポジション→FW

   (高)サガン鳥栖u-18   ポジション→FW


どうもこんにちは!

1回生の吉山彬良です。


いつもは少しふざけているんことが多いんですけど、今回は真面目に、今までとこれからの僕のサッカー人生に対する思いを述べたいと思います!


こんなはずじゃなかった。

高校3年間を終えた感想はこうでした。


僕は、高校を卒業したらサガン鳥栖のトップチームに行き、プロサッカー選手になるという大きな目標を持ち、サガン鳥栖ユースに入団しました。


しかし、僕が思っていたほど現実は甘くありませんでした。サガン鳥栖ユースには、僕よりうまい選手はたくさんいて、自分の力の無さを嫌というほど感じさせられました。


僕は自分の下手さに気付いているのに、グラウンドに行ってもただリフティングをするだけだったり、練習が終わってもなんとなくシュー練習をしているだけでした。


このままじゃだめだ、と自分でも分かっていました。でもその時は「その方が楽だから」と思い、弱い自分を変えられないまま11日を淡々と過ごしていました。


周りのチームメイトはどんどん成長して、トップチームの練習にも参加していきました。その焦りからか僕は怪我が増えていくようになりました。


気付いたら、トップチームにも上がれず、不完全燃焼のままユースの3年間が終わってしまいました。


この頃の自分が1番情けなく、悔しい気持ちでいっぱいです。


大学では、今までとは変わった自分でいたいと思い1年間ひたむきに頑張ってきました。それでもまだ、自分では満足いくほど変わったとは思っていません。


しかし、僕にはまだ変われるチャンスは残っています。残りの大学3年間が自分にサッカーと本気で向き合えるラストチャンス。


毎日の練習を自分が納得のいくものに。

決して悔いは残さず。

プロという目標を見失わず。


そして、今年甲南大学が1部残留してもっと上へ行くために、自分が試合に出て点を取り、甲南大学に勝利をもたらせる選手に成長していきたいと思います!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!