吉山 彬良(よしやま あきら)
①甲南大学 1年 文学部 英語英米学科
②2000年8月6日
③(小)大川東FC ポジション→FW
(中)筑後サザンFC ポジション→FW
(高)サガン鳥栖u-18 ポジション→FW
どうもこんにちは!
1回生の吉山彬良です。
いつもは少しふざけているんことが多いんですけど、今回は真面目に、今までとこれからの僕のサッカー人生に対する思いを述べたいと思います!
こんなはずじゃなかった。
高校3年間を終えた感想はこうでした。
僕は、高校を卒業したらサガン鳥栖のトップチームに行き、プロサッカー選手になるという大きな目標を持ち、サガン鳥栖ユースに入団しました。
しかし、僕が思っていたほど現実は甘くありませんでした。サガン鳥栖ユースには、僕よりうまい選手はたくさんいて、自分の力の無さを嫌というほど感じさせられました。
僕は自分の下手さに気付いているのに、グラウンドに行ってもただリフティングをするだけだったり、練習が終わってもなんとなくシュー練習をしているだけでした。
このままじゃだめだ、と自分でも分かっていました。でもその時は「その方が楽だから」と思い、弱い自分を変えられないまま1日1日を淡々と過ごしていました。
周りのチームメイトはどんどん成長して、トップチームの練習にも参加していきました。その焦りからか僕は怪我が増えていくようになりました。
気付いたら、トップチームにも上がれず、不完全燃焼のままユースの3年間が終わってしまいました。
この頃の自分が1番情けなく、悔しい気持ちでいっぱいです。
大学では、今までとは変わった自分でいたいと思い1年間ひたむきに頑張ってきました。それでもまだ、自分では満足いくほど変わったとは思っていません。
しかし、僕にはまだ変われるチャンスは残っています。残りの大学3年間が自分にサッカーと本気で向き合えるラストチャンス。
毎日の練習を自分が納得のいくものに。
決して悔いは残さず。
プロという目標を見失わず。
そして、今年甲南大学が1部残留してもっと上へ行くために、自分が試合に出て点を取り、甲南大学に勝利をもたらせる選手に成長していきたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!