やっぱし人間は異性が好きなんです。
かくいう自分もそうなんです。
それで、一回はもう疲れた…ってなるのにまたはじめてしまうんだな。
マッチングアプリとはよくいったものですよ。
いまや昼間のテレビで普通にCMもしちゃうくらい
世間の表通りを大手を振って歩いてますね。
よく考えたら「出会い系」でしかないのに。
やたらオシャレで洗練されていて綺麗なものにこしらえられてます。
いやほんといつの間にって感じですわ。
まあこういうこと書くのは
ありていに言ってしまえば負け惜しみなんですけどね。
大体いつも欲望に負けて再登録しちゃうんだな。
そんでまたなんかやけに凹んで退会してっていう繰り返しで。
「年収」と「ルックス」のみが恋愛のスタートラインっていう
くそつまらんなと
ええわかってます。所詮負け惜しみなんですよ。
なんかもっとこう
せっかくネット経由でやりとりするんやから
それこそやりとりの楽しさとか想像力とか妄想力とか…
いやたぶん
それは自分の土俵じゃないんだなと
そう言われればそうとしか言えないんですけど
現代って楽しくないなあといつも思うなあ。
それはあなたがそうしようとしないからでしょ
そう言われればそのとおりかもしれませんけどね。
もっと生身の人間関係のなかで生活してみたかったわ。
ないものねだりですけどね。
ガラケーのときくらいが一番面白かったんちゃうかと懐古させていただきたい。
まあそれをいうなら、公衆電話とかポケベルのときがよかったとか
結局思い出補正なのかもしれませんけど
いや、でもやっぱり人間の感性の鮮度っていうか
そういうものが全然違うんちゃうかなと思わざるを得ませんなあ？
そりゃ、公衆電話やポケベルの時代だって
「三高」とかっていう概念はできてたにしても。
今よりはもっと牧歌的やったんちゃうかなと思いましてね。
とはいえ「三高」というワードがすでにスペックなんですが…
そうです。
家電みたいなもんなんですよ。
この現代の恋愛なんて。
ああくそつまらないです。
大量生産大量消費なんですよ恋愛関係も！
江戸時代とか平安時代に生まれたかったわ～。
はいはい負け惜しみ負け惜しみ。
その時代生まれてたら生まれてたで
あ～だこ～だ言ってスネてたんかな？
どの時代でも負け惜しみってな～！