あきらめの心と勝負(ブレークスルー) | kon3。(このさん)の創作活動日誌ブログ

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福岡でクリエーターをしている僕は、ここでは主に最近の創作活動のことを中心に書いて公開中。

 
 
 
 
 
 

今日テレビで歌手の安室奈美恵の芸能界引退宣言を知った(あと一年だそうだ)。

そういえば自分もスーパーモンキーズの頃から知っていたが、彼女の唄をよく聴くようになったのは、小室哲也(小室ファミリー)の頃よりも卒業後 ラッパーやR&Bとのコラボなどをしてサウンドが変わった時期からCDアルバムなどを買いはじめたように思える。 最近はあまりCDは買わなくなったが、安室の新譜アルバムだけはアマゾンで買っている…唯一のアーティストだ。

まわりからは、40歳での引退に驚きと残念とが入りまじるコメントが多数あるそうだ(まだ若いから続けてほしいという声も)が、自分は残念とは思う(もう安室の唄 特に新曲などが聞けなくなるのか…)が そう驚きはなかった(それは続けてはほしいが 本人の意志だから…)。


それは この時期(個人や男女の差はあるが)は人生が変わる転換点<ターニングポイント>の時期だと言われているからだ。 ある本か誰かの話だったか、「人は三度誕生する」という説<はなし>を聞いたことがある。 一度目は 両親からこの世に産まれること。 二度目は それまでの環境から社会生活へ生まれること(学業を終え就職したりなど、親離れし社会生活がはじまる)。 そして三度目は 社会から生まれることだと (社会経験を終え または社会システムは経験はするが、ビジネス的な社会との関係ではなはなく もっと社会貢献など社会との関係も変化する。 人によると新たな自分の人生…本来の自分の人生を生きる時期。 それは自分の天命だといえるし 人生をかける大仕事かもしれないと

だいたいの人が三度目の誕生は会社の定年後 または老後だと考えるだろうが、その説によると 現代人が人生を生きる時期では 35歳から43歳くらいに大きな転換点があるそうだ。 また、その転換点の準備のために厄年があるとも言われる(厄年は体調や不運のことだと言われているが 新しい人生を生きるための準備だという説だ)。 つまりちゃんと自分の人生を生きている人は、女性は35歳頃から 男性は40歳頃から ターニングポイントが新たな人生の道をしめすということだろう。 そういう意味で 今回の安室奈美恵の引退宣言も 、彼女なりの新たな道<ターニングポイント>が現れたのかもしれない…と、受け止めたまでだ。


自分も振り返ると 20歳くらいのときに東京に上京し いろいろな経験をすることができた(二度目の誕生時期だといえよう)。 確か東京にいた時期は 創作活動と仕事の二足の草鞋のようなシステムで生活していたが、 30歳過ぎになると なんとかそういうシステムから抜け出したくなり そのためには二足の草鞋ではだめだ(仕事と創作活動の両立が難しくなり 創作活動に専念したい創作活動に専念したいという思いが強くなる)と思い立ち、 できるところまでいいので やれるところまでやろうと「宣言(コミットメント)」した。 そして36歳で故郷に戻るなどいろいろあって 40歳前の時期に「アーティスト宣言(場所は変わっても同じこと、システムは変わらないことに気がつき 創作活動に集中することにした)」をした記憶がある(三度目の誕生時期だといえよう)。 そして40歳過ぎにちょうどいろいろなことがおき まさに「厄年だ」と思いつつも(確かにいま思えば、次のための準備だと思えばそう見えてくる)なんとかやってこれ 現在に至るといったことだろうか・・・

しかし最近の自分は「あきらめの心」が宿りはじめている。 それはネガティブな意味ではなく「あきらかに自分を見極める」ことだと(あぁ、あれができなかった これはダメだ・・・というような荒波はなく)。 よくここまでやってこれたという自分への感謝のような感じも受けることだろうか(静かなる心といったところだ) それに創作作業への集中力も一日数時間が限界、二足の草鞋の時期のようなパワーやエネルギーも出てこない気がする(作業時間的にみると いまの作業時間よりも二足の草鞋の時期の創作活動の作業時間の方が多かったように思える。 それだけあの頃の自分はよくやったよと自分を褒めたい)。 40歳に「アーティスト宣言」してからいろいろやってきたし もちろんできないこともあった。 そして自分の人生の計画からみてもこれ以上はできそうにないかも…と思えることも見えてきた。 (体力的なことや記憶力も落ちてきたし)ここが自分のあきらかに限界だという感じもする…


そう思っていると数日前「新たな話」がやってきた。 それは以前なら無視するか拒絶したことだろう。 なぜなら それは以前自分に大きな失敗をもたらしてことで その経験は思い出づくりにはよかった。またその環境の状況やどういう意図がある仕事かも経験したし 知ることができた(失敗学としてはいい)。 だからもうやることはないだろうと思っていた(別のことでそれを補えるからだ)。 しかしいまの自分には それが「蜘蛛に糸(救いの光)」かもしれないし または悪魔の罠かもしれないとは感じてはいる(いままでの経験や知識からいえば 大きなリスク 危機管理からは無謀かも…とはわかっている)が、 それが自分がいま感じている「あきらめの心(限界)」へのブレークスルーとなることかもしれないと思ったのだ。

それに今年の運は「勝負の年」だと言われていた。 これがそれ…「勝負(ブレークスルー)すること」…そういうモノなのか。

自分はこれまでの創作活動は自分が本来めざしていたこと(天命のようなこと)の「準備」のようなことだと考えていた。 しかしここにきて「あきらめの心」が出てきたのも確か。 だからこれが「結実」へとつながる…かもと思えるのだ。 最後の越えなければならない試練 天の試しかもと…が現れたのかもしれない(ついに、来るべきモノが来た<゚∀゚>!…と)。

でも、すぐには行動しないよ。まだ思いつきかもしれないし 状況を見ないと。でもそうしていると天がくれた試練のチャンスは逃げるということもあるからそう時間はかけららない。 もしやるとしたら、そのためにはやらないといけない課題も出てきたので…
 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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