EOS R3のファームウェアがアップデートされました。
早速導入してみました。
 

Ver.1.2.0の変更内容

1.ドライブモードに『カスタム高速連続撮影』を追加しました。約195~30コマ/秒の速度で、50~2枚の画像を連続撮影できます。ファームアップ後に本機能を使用する際は、カスタム機能の[ドライブモードの限定]の画面で[カスタム高速連続撮影]にチェックを付けてください。

2.『ハイフレームレート』に『FHD 239.76fps/200.00fps』を追加しました。

3.『フォーカスBKT』撮影時に『深度合成』ができるようになりました。また、ストロボ(スピードライト EL-1など)を併用したフォーカスBKT撮影や深度合成撮影ができるようになりました。

4.タイムラプス動画が撮影できるようになりました。なお、タイムラプス動画撮影を開始する前にオートパワーオフ状態になっても、タイムラプス動画の設定が保持されます。

5.クラウドRAW現像機能を追加しました。最新の画像処理技術でRAW現像ができます。Canon Imaging App Service Plansのプラン購入が必要な有償サービスとなり、サービス開始は7月25日になります。

6.複数枚のHEIF画像を、まとめてJPEG画像に変換できるようになりました。

7.[操作ボタンカスタマイズ]に[静止画クロップ/アスペクト]を追加しました。割り当てたボタンでクロップ/アスペクトの切り換えができます。

8.FTPサーバーへの画像転送中にトリミング、リサイズができるようになりました。

9.802.1X認証/WPA2-Enterprise機能において、証明書フォーマット PKCS#12 に対応しました。

10.メカシャッター、電子先幕設定時に、電子シャッター音を鳴らすことができるようにしました。

11.動画電子ISを使用した動画撮影時に、画面周辺のブレ(歪み)の低減を図りました。広角レンズを使用した自撮りや歩き撮りなどで、映像が安定します。

12.静止画撮影時のメニューに[自動電源オフ温度:標準/高]を追加しました。

13.撮影画面表示設定を「なめらかさ優先」に設定していると、稀にErr70が発生することがある現象を修正しました。

14.軽微な不具合を修正しました。

 
 
自分的に気になっているのは11番の動画こんにゃく現象が改善したってことですかね。
かなり話題になってましたもんね。
 
ファームウェアで改善できるんだなあという感心さありました。
自分はあんまり歩き撮りしないんですけど、これで印象悪くなってる方々たくさんいそうなので改善は効果高いと思います。
R3は値段は高いんですが、静止画も動画も本当に高性能機種だと思うのでさらに弱点が減ったという感じでしょうか?
 
残念なのが、録画中に電子水準器消えてしまうのが直らなかったことですね・・・。
これは今回直ると思ってたんですが・・・(;^_^A
これが直らないとLUMIXSシリーズに戻る気持ちが揺らがないので良いかもしれませんけど。
 
ただTOTAL性能で考えると圧倒的なのでようく考えて決断は出したいと思います。
そもそもLUMIXSシリーズの新型が発表されないことには、R3より自分に合った機種はないので動きませんけどね。
 

 

因みにこれが新しいファームウェアで撮った動画です。

撮ってて違いはわからなかったですが、カクカクっていう手振れ補正は減少してるのかもしれん・・。

相変わらずC-LOG3+ALL-INTRA撮影は安定です。

 
では