椎骨共鳴法のセミナーを終えて | 小村カイロプラクティック・オステオパシー のブログ

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京都市四条烏丸にある治療院です。オステオパシー、カイロプラクティック、各種エネルギーワーク等を用いて根本治療を行います。

10月9日に当院内で、椎骨共鳴法(私が勝手に命名)のセミナーを行いました。

SOTの創始者であるディジャネットの本当にすごいのは、後頭骨ラインを世に広めた事だと私は考えています。

ライン1は硬膜の問題、ライン2は内臓の問題、ライン3は病理の問題。

とてもシステマティックで、診断と治療、施術後の評価にと、いまも大活躍してくれています。

後頭骨ラインを使いだして40年近くなるのですが、診断と評価にはいまでも大きな力となってくれています。

今まで、硬頭骨ライン3に関しては、大変苦労していたのですが、この方法を使いだしてからは、光明が見えだしました。

胸椎、腰椎の各椎骨に対して共鳴、共振、同期する椎骨、骨、関節..........があるはずだと、数年前から考えつづけて

いました。

最初は、確信がなかったのですが、最近では、確信へと変わってきています。

ここに紹介する一つの椎骨に対しての3つのパーツが確立されるまで1年近くかかっています。

しかし、それからはスピードアップしてどんどん増えて、今現在、約13........

血管、神経、脳、縫合等にまで広がっています。

施術方法は、硬頭骨ライン3で特定した椎骨に対して、共鳴していない所(3つの内から選んで)を術者の両四指で

接触して共鳴するまで待つという方法です。

問題ない所は、共鳴し合っていると私は、考えています。

少しでも皆さんの役にたてれたらいいなと思い、公開、投稿しました。


T1 T3,S2,T8
T2 T7,尾骨3, T9
T3 T1 S2 T8
T4 T5 C3 恥骨
T5 C3 T4   恥骨
T6 尾骨1 C7   坐骨
T7 T2 尾骨3  T9
T8 T1 T3 S2
T9 T7 T2 尾骨3
T10 L5 T12 ASS
T11 T1 T3 S2
T12 L5 T10 ASS
L1 C1 S3 尾骨4
L2 C6 S4 尾骨2
L3 C2 S5 腸骨(PSS)
L4 S1 C4 腸骨翼
L5 T10 T12   ASS


Tは胸椎、Cは頸椎、Lは腰椎、Sは仙骨です。
京都の中心地、四条烏丸から徒歩3分

〒600-8493
京都市下京区四条通西洞院東入郭巨山町25-6-103

TEL 075-213-1588

小村カイロプラクティック・オステオパシー

    院長 小村健二
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