いよいよ、卒業検定です。
朝早くに目が覚めてしまいましたが、ちゃんと寝れました。寝れないかと思ってた。
緊張、緊張。
卒検は大型1名(みきわめ一緒にもらった男性)、中型1名(私)、小型1名(BMWで来てたおじさま)。
大型の男性は危なげなくゴール。
次、私。
緊張、緊張。
ヘルメットのベルトし忘れてますよ。と判定員。
いけない、いけない。ここは焦らずベルトしめて。
でもベルトの折り返しのボタンパッチン(エンドホックというらしい)がなかなか出来ず、判定員が付けましょうか?と言ってくれたのでお言葉に甘えて付けてもらう。
ボタンくらいしなくていっかなと思ったけどわずかな時間でも心の準備を。
おかげでちょっと緊張和らいだ。
さぁ、スタート。
・・・エンジンがかからない。
キーはオン。ニュートラル間違いない。スタートボタン長押ししてみても無理。ウンともスンとも。
塔の上の判定員はGo!Go!と。
(手を挙げれば良かった)
そこへ教習指導中のガッカリ先生(ほぼ専属指導員。がっかりさせてばっかり)がちょうどやってきて、判定員も降りてきて、キルスイッチがオフ(?)だね、と。赤いスイッチをパチッ。
なんじゃそりゃ。初耳です。
聞いたことない?と判定員。
ないです!
ないですよね?私使ったことことないですよね?指導員?
無事エンジンかかり、指導員に
いつも通りね!と優しく声をかけられ出発。
まずは小さく1周慣らし運転。ここは何をしても判定されないので気楽に。
のはずが、キルスイッチ問題でちょっと動揺。
指導員が近くにいて緊張。(今までにない優しい声で声をかけてくれたのに)
発進してすぐエンスト。右足着地。ぎょえー。
判定されないにしても指導員に厳しく言われてたことを目の前で。動揺しないよう指導員を視界から避け前だけを見る。
でもこんな発進のエンスト今までしたことないよね?判定員に言っといてね?
慣らし運転はゆっくりゆっくり、心落ち着け
いざ、本番!
大きくミスることなくやり遂げました!!
細かい減点はたくさんあったと思うけど、ならし運転のミスで逆に肩の力抜けた感じ。
自分の中ではよくできたと思う。
で、
結果!
無事、合格!!
さらっと全員合格ね〜って。
採点結果も知らされずでした。
ギリギリだったかな。
でもまさか一発で合格できるとは思ってませんでした。
嬉しー!やっと終わったー!