こんな感じの文章が、病院玄関前に貼られています。
診察開始時は、病院にお越しになり、受付順番ごとに指示を出させていただきます。
受付後、4件を、ひとまとまりとして、診察を実施します。
1件目の方は、直接診察室に、お入りいただきます。
2件目の方は、「恐竜」のクッションの椅子に、お座りいただきます。
3件目の方は、「ライオン」のクッションの椅子に、お座りいただきます。
4件目の方は、「ゴリラ」のクッションにの椅子に、お座りいただきます。
この4件の方を診察しているときは、病院入り口に、以下の指示がされております。
4件の方の診察が終わると、病院入り口に、以下の指示がされております。
その際、病院内では、スタッフが清掃ならびに消毒をしております。
清掃ならびに消毒後、次の4件の方の診察が始まります。
夕方や雨天、診察のすいているときは、そのまま病院にお入りいただき、受付後そのまま診察室にお入りください。
◆飼主様に関して
① できる限り、マスクの着用をお願いします。
② 大人数でのご来院は、お控えください。
(必要最小限の人数でお願いします。お子様などは、お車でお待ちいただくようにお願いします。)
③ 待合室では、三密(密閉・密室・密集)を避けるため、指定された席に座っていただきます。
ワンちゃんなどは、リードを短く持ち、人や動物の移動を極力、減らしてください。
④ 飼主様が、発熱、咳・くしゃみ、味覚・嗅覚の異常などがある場合や、
感染の疑いや感染者との接触の可能性がある場合は、ご来院をお控えください。
こもの動物病院では、医療崩壊が言われる中、マスク・消毒薬・手袋など不足している医療用品を、近隣の医療機関様や、本当にお困りの飼主様に融通しております。関係機関や協力病院などと連携し、業務が滞ることがないように、在庫を確保し、安心して医療が受けられる体制を整えております。
緊急事態宣言に伴い、都市部から菰野町や四日市市へ帰省されている方のワンちゃんの狂犬病注射やフィラリア・ノミダニ予防が増えております。2週間以上の待期期間を過ぎるまでは、当院では予防的な診察をお断りしております。
コロナウイルスが、少しでも早く終息するように、一人一人が感染拡大を防ぐ行動をお願いします。
ここからは院長の独り言
現在、こもの動物病院では来院される90%以上の方がマスクを着用されています。
マスクがなくて着用できないのは理解できるのですが、ほとんどが奥さんはマスクをつけていて、旦那さんがマスクをつけていないケース。
奥さんは、予防・感染拡大の意識もありマスクをするのですが、旦那さんは「マスクをつけると息苦しいとか、うっとおしいとか。」「俺は、大丈夫。」などという理由で、マスクをされないのが非常に多いです。コロナウイルスの影響で、夫婦間のDVも増えているみたいですが、奥さんが旦那さんに言えないんでしょうね。(僕は、診察中アイシールドや、フェイスガードをつけています。)
あと、学校が休みだからと言って、家族総動員4~5人で動物病院で来るケース、やめてください。
動物病院は、息抜きをする公園ではありません。
あと、指示をされた席以外に座ったり、席を替えたり、病院内を出たり入ったり、ちょこちょこ動き回ることを止めてください。
院内では
マスクを着用する
三密(密閉・密室・密集)を避け、
ソーシャルディスタンスにご協力ください。
このままだと、コロナウイルスの感染拡大、終息しないよ。
医者であれ、獣医であれ、公衆衛生学と統計学を学んでいるすべての人が、このままじゃダメだとわかっているはず。