先週12/6(金)に「レストランのや」へご来場くださった皆様、ありがとうございました!!
12/6(金)のTrico momoco lore 音の映画 第26回 “X'mas Duo Special”は、今年最後の「Trico momoco lore」であり、今年最後の「レストランのや」ライブでした。
いつも応援してくださる方々との温かい空間で、デュオスペシャルと天然リバーブが織り成すサウンドも楽しみつつ、とても良い感触でライブを締めくくることができました!
ゲストには旦那であるギターリスト 古舘 賢治を招いて、せっかくだからとほぼ全曲を共演してもらいました♪
共演が多い私たちなので一見特別感が0なのですが(笑)、実はTrico momoco loreとしては初デュオ。
MCは完全に夫婦漫才風になりましたが、それはそれで和やかムード満載で、うっかり(笑)緊張感が解けました。
アンコール前には、賢ちゃんの咄嗟の一声でバースデーソングの大合唱になり、とても嬉しかったです!!
素晴らしいハモリも聴き逃しませんでした!笑
今回の曲目から
ギターフィーチャーを狙ったサンバの「海辺の天使たち」は、初めの1コーラスをギターと歌だけでやってみましたが、細かいコードチェンジも16のキメもサラッとはまり、気分が上がる、を通り越して、すっかり白熱しておりました〜
疾走感あるグルーヴの上だと、歌がどのように転び変形しても、それを楽しめる予感がしたので、来年はさらに遊べるようにしたいです。
私のオリジナルには数少ない爽快な1曲でした!
そして
パリの街並みと、そこに生まれる小さな物語を歌った「エスプリが効いた街で」は、最も心地いいテンポ感や歌の些細なリズム感が個人的に細々とあって、今回割と頷ける結果だったかなと。
感覚だけを頼りによりいいものを探っていくので、そこには理解され辛い細かさがあり(笑)。
感覚を研ぎ澄ます練習とは果たして…
ジェダイの修行のようですね。
まずは、そろそろ始まるスターウォーズ最終章を観に行くしかない!?
話を戻しまして。
今回のラストには、唯一クリスマスのことを歌ったオリジナル曲「Dear Christmas」を。
エンディングのクリスマスメドレーで、少し早いクリスマスをお届けできました♪
またアンコールでは、恐らくお客さんの意表を突いた、賢ちゃんのオリジナル曲「Ring a bell」を。
原曲を知る人だと面白いはず!と思い、ガラリと表情を変えた私のアレンジで挑戦しました。
また機会があればやりたい1曲!
今年作ったオリジナル曲を思い返すと…
・白い影
・パステルの頃
・キースを聴いた雨
・海辺の天使たち
・ペイズリーの絆
5曲、と意外と沢山生まれていたことに驚き。
新曲を楽しみに来てくださる方々のためにも、来年もまた生み出す予定ですので、どうぞご期待ください!!
画像の中からは、当日ご来場いただきその場で描いてくださった、菅 文彦さんの素敵な絵も一緒にご覧ください♪
さて来年一発目の「Trico momoco lore 」は、2月10日(月)に決定です!
築40年の民家を改装した、おいしい珈琲と自家製パン&ケーキのお店〈カフェ・エストラーダ〉で、映画のような夜の時間を どうぞお楽しみください。