今日は、
町内の施設に籍を置く、学芸員の、
歴史教室を、受講した。
こういうことへの興味が深まるのは、
歳を取った所為か?
もっとも、
開催時刻が、午前10時と言うことは、
端から、若者を対象にはしていない、
と言うこと、
なんだよね。
勿論、
歳に関係無く、
自分の住む場所や、故郷への、
関心が高まるのは、良いこと、
なんだけどね。
なお、
講演の、主な内容は、
・私の住む地域の名前の由来、
・私の集落を含む、各集落の、
歴史的な存在意味、役割、
・昔に有った、歴史的施設など、
・他地域との関係、
などだった。
知っていることも多かったが、
改めて聞くと、納得感が、高まった。
また、
初めて聴くことも有り、
流石、学芸員、
との気持ちも、持った。
この講演会の主催は、
5集落の連合老人会であったが、
会長の挨拶では、
・老人会の会員が、どんどん減少。
・集落によっては、
老人会が解散した所も、有る。
・何とか、会員を勧誘し、
増やしてほしい。
と言うことだった。
確かに、老人会は敬遠されていて、
私が会長を務める、この集落でも、
60歳以上が、老人会加入条件なのに、
加入者と非加入者は、1:2で、
加入していない者の方が多い、
現状だからね。
「老人会」と言う名前も、
ジジババ臭くて、嫌だねえ。
最近流行りの、「シルバー会」。
これも、何だかねえ。
何か、良い名前はないものか?
果てさて?