以前にも書いたが、
ハーブの一種で、
雑草対策として、グラウンドカバーに適した
「タイム」
と言う名の、ハーブが、有る。
なお、日本では、
「タチジャコウソウ(立ち麝香草)」
のことを、
「タイム」と呼ぶことが、多いそうな。
かみさんは、
雑草対策として、今まで、
・芝桜、
・松葉菊、
・ハツユキカズラ、
などを植えて来たが、
どれも、一長一短で、
困っていた。
しかし、
１）母屋の前庭に、
「タイム」を育て始めてから、
すっかり気に入り、
その後、
２）ハッサク畑の空き地に、
３）蔵を取り壊した跡の更地に、
４）本来は、他家が管理するべき
町道横の際(きわ)の官地に、
と、「タイム」を、植えて来た。
確かに、
「タイム」の花は、淡いピンクで可愛いし、
成長も速いので、
グラウンドカバーとしては、
最適だ。
その成功体験が嬉しかったのか、
今度は、
”母屋の前庭の空き地部分にも、
「タイム」を植えたい。”
と言い出した。
まあ、
この部分は、
特に、何に使うと言うことも無く、
今は、全く動けなくなったが、
姉が動ける間は、
この場所などの草むしりをするのが、
姉の一番の仕事になっていた、
場所である。
だから、
「タイム」を植えることには、
反対する気もなかった。
そして、
やる気満々のかみさんは、
・自ら、鶴嘴(つるはし)を持って来て、
地面に、穴を開け、
・近くに育っている「タイム」を、
抜いて来て、植え始めた。
そうな。
しかし、
地面が、とても硬いし、
数ヶ所、穴を空けただけで、
ホッコリしてしまい、
インターネット動画を観ていた私に、
助けを求めて来た。
そりゃあ、そうだろう。
こんな硬い土に、
鶴嘴で穴を空けまくるなんて、
私だって、嫌だわ。
おまけに、この広さなら、
100ヶ所以上、
穴を空けなきゃならない
だろうし。
そこで、
秘密兵器の、
「ハンマードリル(削岩機)」を出して来て、
ダダダダダ、
ダダダダダ、
と、一ヶ所、穴を空けるのに、
10秒も掛からない速さで、
150ヶ所に、穴を空けてやった。
それを見て、かみさんは、
”ハンマードリルの発想は、無かったわ。”
”この広い中、
どんだけ時間と力が要るか、
気になっていたんですよ。”
”アッと言う間ですねえ。”
”後は、私が、植えるだけで良いので、
良かったです。”
と喜んで、
「タイム」を、移植していた。
今は、雨も少ないので、
毎日、水を遣らなきゃならないが、
梅雨時期になったら、
成長も早くなるだろうね。
去年の、6月下旬に、
蔵を取り壊した更地に、
防草シートを張り、
「タイム」を植えた。
その時、私は、
”シートに穴を空け、
土に、直に、タイムを植えなよ。”
とアドバイスしたのに、
かみさんは、言うことを聞かず、
ポットで育てた「タイム」を、
ポットの土を着けたままで、
防草シートの上に、
養生テープで貼り付け、
育てようとした。
結果、
根の着きも悪く、
枯れる率も高かった。
ただ、
10ヶ月経った、今年の春に、
それなりに、花を咲かせた。
それに比べ、
今回は、土に、直植えしたので、
根着きも良く、
成長も早いだろう。
だから、
来年の春が、楽しみだわ。
問題は、
私が、次の冬を乗り越えて、
生きているか、どうかだね。
果てさて。
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＜今日の大谷翔平＞
今日は、
セントルイスカージナルスとの、
3連戦の2日目で、
「大谷翔平」は、
3番打者、先発投手で、出場。
投手としては、
・5回(イニングス)で、97球を投げ、
・被安打5、内、ホームラン2本、
・与四球1、与死球1、
・失点4、自責点4、
・奪三振13、
と言う、
荒れたピッチングになってしまった。
三振を13個も取ったけど、
コントロールが悪過ぎて、
フルカウントになることが多く、
球数も増えるし、
甘く入った球を打たれるし、
決して、良くはなかったね。
打者としては、
・5打数3安打、
・1打点、1得点、
と、チームの勝利に貢献。
打率も、
3割0分7厘と、
3割を超えて来た。
これは、立派だった。
で、チームとしては
8回の裏を終わって、
３－４だったので、
今シーズン初の負け投手か、
と思っていたら、
味方の代打で出た選手が、
同点ホームランを打つ、快挙。
監督の采配が、
見事に当たったねえ。
続いて、
「トラウト」も勝ち越しホームラン。
「大谷翔平」も2塁打を打ち、
4番「レンドーン」がタイムリーヒットを打ち、
「大谷翔平」が帰って来て、1点追加。
結果、
６－４で、エンゼルスが勝ってしまった。
エンゼルスは、
いつもは、
逆転負けして、「なおエ」と言われるのに、
今日は、逆転勝ちをした。
こうでなきゃね。
＜今日の女子プロゴルフ＞
今日は、
茨城県つくばみらい市のゴルフ場で、
JLPGA日本女子プロゴルフ協会の
今シーズン初のメジャー大会
「サロンパスカップ」の初日が、
行なわれた。
メジャー大会と言うことか、
・コース設定が難しい、
・グリーンが、乾いて硬いので、
ボールの転がりが速い、
などの理由か、
アンダーパーで終わった選手は、
たったの4人しかいない、
と言う、厳しい初日だった。
で、
私一押しの「川崎春花」は、
何と、＋７で、80位タイ。
と言う酷いプレーだった。
だから、
交々爺ちゃんは、
すっかり嫌になり、
一切、ネット中継も観ずに、
外仕事に出掛けてしまった。
折角、
月2,189円も出して、
「U-NEXT」を契約してると言うのにねえ。
明日は、どうかなあ？