全国の花店でつくるフラワーライフ振興協議会が、今日31日と

 

明日1日、軽井沢駅を花で彩る催し「スマフラフェス」を行って

 

います。新型コロナウイルスの影響で需要が減り、苦しんでいる

 

花き農家の支援が目的ということです。今月から富山県高岡市の

 

瑞龍寺など全国10ヶ所前後でフェスを予定していて、長野県内

 

では初めて、とのこと。軽井沢駅の自由通路や南北の出入り口

 

など構内の各所に、長野県産も含め全国から取り寄せた花々が

 

飾られています。軽井沢などで花店「エス・ケイ花企画」を営む

 

親子が監修したそうです。花を多く使う結婚式が、3~9月で17万

 

組中止や延期になりました。緊急事態宣言が出された4月から

 

は、入学式、母の日、お彼岸等、需要が最も多く、年間で最も生産

 

量がある時期で、流通金額は昨年より43.8%減りました。

 

フラワーロス(仕入れた花を廃棄する損失)は、円環1500億円

 

ともいわれ、フードロスの約3倍に上る、ということです。スマイル

 

フラワープロジェクトでは、400万本を支援する予定、とのこと。

 

軽井沢駅では、11時から両日とも、先着500人に花の苗が

 

プレゼントされ、私もピンクのシクラメンの小さな鉢をもらい、多くの

 

人が嬉しそうに選んでいました。