今日は、全国的に雨で、軽井沢も朝方はみぞれでしたが、今はシトシト雨が降って

 

います。この時季の雨を「催花雨(さいかう)」という、と今朝テレビでいっていま

 

した。春に早く咲けと花をせきたてるように降る雨、花の開花を促す雨、ということ

 

です。今日の軽井沢は、最低気温は氷点下4度、最高気温も4度で、夜はまた

 

雪マークになっているので、なかなか花が咲くとは、いかないようです。それでも

 

数日前に、大賀ホールの横を歩いていたら、軽井沢では早めに咲く桜に花の芽

 

がついていました。シジュウガラ、コガラなどの鳴き声も聞こえ、春も遠くないことを

 

感じさせてくれます。

 

さて、キリンビールは、昨日27日、育児休業や産前産後休業から復帰する社員

 

が、希望する勤務地を選べる制度を4月から導入すると発表しました。都市部を

 

中心に保育園の入園が難しい状況が続いているため、子育てしやすい場所で

 

仕事に戻ってもらい、育児と両立しやすい環境づくりをめざす、ということです。

 

配偶者との同居や親族の助けを受けやすい場所等での復帰を認めます。対象

 

は、勤続3年以上で、休業期間が6ヶ月以上の総合職の社員です。都道府県

 

単位で希望でき、通勤が可能な事業所などに配属となります。復帰場所が、

 

事前にわかることで、保育園探しなどがしやすくなるの利点もあり、復帰予定の

 

社員からの「実家の近くで復職したい」「配偶者と別居しているので同居したい」と

 

いった要望を踏まえて実現した、と報じられています。キリンでは、年間に約40人

 

が産休・育休をとっていて、育休は子どもが2歳まで取得可能、とのこと。また、

 

がんや透析の治療を受けやすくなるよう、短時間や短日数の勤務を認める制度も

 

導入し、有給休暇を使うことなく、抗がん剤治療などの定期的な治療を受けること

 

が可能になります。それぞれの社員と個別に相談して決めるそうです。子どもを

 

持ちたい人が仕事をしながら子育てができるようにすること、また、超少子高齢

 

社会で就業率が毎年1%ずつ減っている中で、病気の治療をしながら仕事が続け

 

られることは、本人にとっても企業にとっても、重要なことだと思います。こうした

 

事例が次々に出てくることを願っています。