今日の東京狛江市は、午前中は雲ひとつない晴天で、1日を通して、

 

昨日のような強い風もなく、よい天気でした。近くの生垣に、サザンカ

 

がきれいに咲いています。まだ紅葉やいちょうなどの黄葉がきれいで、

 

軽井沢とは1ヶ月位違うようです。

 

さて、不登校の児童生徒を国や自治体が支援することを初めて明記

 

した議員立法の「教育機会確保法」が、先日、参議院本会議で可決

 

され、成立しました。不登校の子どもが通うフリースクールを支援する

 

超党派の議員連盟で、ずっと取り組んできた私としては、ようやくという

 

感じです。当初は、フリースクールなど学校以外での学習で義務教育を

 

果たしたとする制度の創設を検討していましたが、反対意見が強く、

 

大幅に修正して、学校以外での多様な学びの重要性は認めつつ、

 

児童生徒の状況に応じた情報提供や助言を促す内容になっています。

 

ポイントとしては、○国や自治体は、不登校児童生徒の学校以外の

 

学習状況や心身の状況を継続的に把握するのに必要な措置を講ずる。

 

○国や自治体は、不登校児童生徒の学校以外の多様な学びの重要性

 

に鑑み、休養の必要性を踏まえ、児童生徒や保護者への情報提供、

 

助言に必要な措置を講じる。○自治体は小中学校に通うことができな

 

かった人に、夜間中学校などの教育機会を提供する。等となっています。

 

当初からすると後退しましたが、一歩ずつ多様な学びを支援する方向に

 

向かうために、評価したいと思います。不登校の小中学生は、2015年度

 

で、約12万6千人います。関係者には、この法律に賛否両論ある、と

 

伝えられていますが、議員の時に、ともに活動してきた、フリースクールの

 

草分け、東京シューレの奥地圭子さんが、評価されているのを、うれしく

 

思います。文部科学省は、2015年度補正予算で、フリースクールに通う

 

子どもの必要経費を補助していますが、この法律の成立で、さらに支援が

 

拡充することを期待したいと思います。