スポーツ選手の、社会人としての教育、自覚は、どうなっているのか、という
事件が、野球賭博に続いて、また起きてしまいました。約4ヶ月後にある
リオデジャネイロ・オリンピックを目指し、現在世界2位で、メダルも期待されて
いた桃田賢斗選手が、2012年のロンドン・オリンピック代表の田児賢一選手
とともに、違法カジノで賭博をしていたことを認めました。リオでのオリンピック
に出場できなくなるだけでなく、憧れの対象でもあった選手で、子どもたちや
社会に与える影響も心配されています。また、他の選手も関わっていたという
話もあり、拡大することも懸念されています。バドミントンをもっと広めるため
ということで、「バドミントンでお金を稼げることを、後に続く選手に示したい」
として、アクセサリーや髪型にもこだわり、人気もあった桃田選手。尊敬して
いた先輩の田児選手に誘われて、ということですが、自覚がなさすぎるとしか
言いようがありません。厳しい処分が必要だと思います。特に、田児選手は、
大きな金額をかけ、違法賭博をした回数も多いので、処分の内容も、関わり方
で差がでてくるのかもしれません。桃田選手は21歳、これから心をいれかえて、
また活躍するチャンスを与えてほしい、とも思います。スポーツ界の一流と
いわれる選手たちは、そのことだけにすべてをかけ、練習の毎日で、社会人
としての教育が足りないのではないかと思います。注目される存在であるから
こそ、人としての自覚や責任を求められます。スポーツ界あげて、選手の育成
の仕方について、改めて考え直し、取り組んでほしいと思います。