今日は、午後1時半から4時すぎまで、中軽井沢の図書館で、館長の「青木裕子さん


と一緒に朗読駅伝~ぶどう物語」があり、図書館を支援する友の会の会員でもあるので


聞きに行きました。この「ぶどう物語」は、青木裕子さんの軽井沢の朗読館で3回続けて


いるものということで、ぶどうに関する作品の朗読です。最初にフルートの演奏があり、


その後、青木さんの朗読で「蒐集道楽 わが絵蒐めの道」より(窪島誠一郎著)、やはり


NHKのアナウンサーの先輩で、軽井沢で朗読の指導もされている遠藤敦子さんの


「南仏プロヴァンスの12か月」より(ピーターメイル著)。その後、小学生から92歳まで


9人の朗読で、「一ふさのぶどう」(有島武郎著)、「怒りの葡萄」(スタインベック)など、


ふどうやブドウ酒に関する作品の朗読がありました。最後は、軽井沢高校の4人の


生徒さんによる、ぶどうをテーマにした創作劇で、たっぷり楽しませてもらいました。


会場の横の部屋では、おいしいぶどうの時価での販売もあり、賑わっていました。


こうした時間を持てるもの、第三の人生ならでは、です。