今日は、少し早起きをして、7時半に、家から歩いて20分ほどの旧軽ロータリー
集合で、軽井沢文化協会、恒例のバス旅行で松本まで行ってきました。いくつかの
集合場所で人を乗せて、今回は、いつもより少ないという18人の参加で、小型の
バスで行きました。松本では、信州の近代の貴重な建物を集めた「松本市歴史の里」
に、まず行き、明治41年に建てられた旧長野地方裁判所松本支部庁舎などを、
説明を受けながら、1時間ほど見学。その後、「松本市立博物館」で、生活にまつわる
押し雛、軒に1メートルほどの人形?を飾る七夕飾りなど、珍しいものを見ました。
昼食後、明治6年に筑摩県学を改め、学制による小学校として開校した美しい建物の
「旧開智学校」、そして北杜夫なども学んだ、あがたの地に大正8年に開校した
「旧松本高等学校記念館」を訪れました。さすがに、文化を大事にする協会の
旅行だけあって、各所で約1時間、ガイドをしてくれる方の説明つきで、しっかり
見学してきました。会員のみなさんとも、親しくなれるよい機会で、運転せずに
バスで旅行ができ、よい一日でした。