先日、報道されていましたが、内閣府が、35歳から64歳の人を対象に実施した


高齢期の備えに関する調査で、現役世代の半数は、65歳を超えても働きたいと


思っていることがわかり、将来への経済的な備えが不足と答えた人は、


7割近くいました。60歳以降も働きたいかと尋ねたことろ、65歳くらいまでが


31.4%で最も多く、70歳くらいまでも20.7%に上り、働けるうちはいつまでもが


25.7%で、65歳以降も働きたい人は50.4%だったということです。60歳以上でも


働きたい理由は、生活費を得たいからが76.7%で最多でした。高齢期に必要になると


思う月の生活費は、20万円くらいが27.5%で、最も多かったそうです。生計を支える


収入源(複数回答)は、公的年金が82.8%で最も多い結果でした。ここから、様々な


ことが、考えられます。公的年金だけでは、高齢期の生活に不安があるという、年金の


問題。それを含めて、社会保障制度全体の問題。一方で、日本人は勤勉で、働ける


間は働きたいと思っている、とみることもできます。世界で一番の超少子高齢社会の


日本では、働ける高齢者にも働いてもらわないと労働市場がまわらない、ということが


ありますので、若者の職場を侵食しないように工夫をして、希望をかなえていく必要が


あると思います。