農游徒然日記

このブログはお米作り、特に自然乾燥天日干しに拘った稲作を中心に、家庭菜園程度の野菜や果物栽培などの様子を更新して参ります。
また、農産物検査員の資格もあり、検査の様子やその立場からみた農産物についてのコメントなども、取り入れていきたいと思っています。


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例年、8月下旬を目途に、いわい天然乾燥米「元氣」の注文予約を受け付けておりましたが、今夏の長雨や日照不足の影響から、今年は収穫量の減少が懸念されます。そのことから、今年度の新米の販売受付は、作況の様子を確認しながら行っていくことと致しました。
10月中旬には、おおよその収穫量が掴めるものと思います。2017年産新米の注文受付等は、10月中旬から下旬になろうかと思いますので、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年のお田植えも、従兄弟らの助けを借りて漸く、無事、何事もなく終わった。
好天続きによる水不足もあって、心配していたが、まあなんとか植え終わることができてまずはひと安心である。
勿論今後も草刈りなど待ったなしに次から次と体力の消耗を余儀なくされるが、これもまた致し方なし。
ともあれ、春季農事の一大イベント、大所が終わったことをまず、素直に歓びたい。

 

天気の長期予報を確認すると、岩手県南部一帯、3日後の水曜日前後の降水確率が30%と、期待できる程の雨ではなさそうだ。
梅雨入りとなると心身共に滅入ってくるが、雨が少ないのも困りものである。
稲作は特に、自然が相手なので出来不出来は自然に依存するところが大だ。「なるようになるさ」と腹をくくると同時に、自然に対する畏敬の念を絶対に忘れてはなるまい。

 

 

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代掻きが漸く終わった。
今年の4月中旬から5月上旬にかけてカラカラ天気が続いた。その為、水利条件の悪い中山間地の水田では天からの恵み(雨)に期待を寄せるほかないのである。

五月雨(さみだれ)という季語があるが、さみだれの「さ」は古語で田植えのことを云う。「みだれ」は水垂れ、つまり雨のことを云うそうだが、そもそも昔の田植えは今のように早くはなかった。
私が子供の頃は6月に入ってからの印象が強い。

近年は5月連休のゴールデンウィークに合わせて農作業がピークを迎えるが、サラリーマンをやりながらの兼業農家が多いからだと思う。ただ、最近はちょっと様子が変わりつつある。

田植えの時期が次第に遅くなってきているように思うのだ。

もともと我が家は遅い方なので、正直なところ多少気が楽になったのも事実。
農政の影響もあり、昨今の農業形態は大型化が主流となっている。つまり兼業農家ではなしに、専業で米を作る団体・個人が増えているのだ。
専業ともなれば、なにも連休中にやる必要などない。
田植え時期が若干遅くなったのにはそんな事情があるのではないかと私は思っている。

話は前に戻るが、「水垂れ」は雨のこと。特に梅雨の長雨のことを云うそうだが、ここ岩手県南部の梅雨入りは概ね6月上旬から中旬にかけて。
つまり五月雨は、陰暦の5月の雨なので、今は6月と云うことになる。
本来なら、やはりお田植えは6月に入ってからやるべきなのかもしれない。そうなれば、なにも水不足に悩まされる必要などない筈である。でなくとも、農業に対する悩みは、数多あり、尽きることはないのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハウス内の苗も順調に・・・、いや、全て順調とは云い難い。かろうじてなんとか育っていると云うのが正しいのかもしれない。
昨年までは父が苗の管理をしていた為に、私は未経験と云うことで知らないことばかり。その為父に助言を求めたが、指導書とは若干異なっていたので、取り敢えずは指導書どおりに管理をしていた。

ところが、何が悪かったか、あまり上手く行かない。再度父に助言を求め、その通りにやってみるとそれがまたいい感じなのだ。

 

その場、その地の環境によって微妙に違いが出てくるのかも知れない。
仕事の都合で一度も出席したことはないが、農繁期が近づくにつれ、JAの営農指導担当者が巡回して勉強会を開く。

それに対して「マニュアル通り一辺倒の指導では埒が明かない」と古くさい考えの父の弁だが、しかしながら経験に裏打ちされた何かが、そこにはあると云うことなのだろう。

 

ただ、残念なことに、お隣さんの愛猫が若苗の上を気持ち良さそうに蹴散らしていく。
猫と云う字は獣へんに苗と書くが、よほど苗が好きなのだろうか。
語源を辿れば、穀物の苗などを守る獣なので『猫』だとのことだが・・・ああ!

猫に罪はないのだが・・・ああ!

 

 

 

 

 

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昨日一日で終わらなかった田起こしを、なんとか無事に終わらすことができた。
事務所を早く開けねばと、時計を気にしながらの作業だったがなんとか時間に間に合うことができた。ホッとひと安心、安堵の胸をなでおろした。

兎に角、なんやかんやと忙しい・・・。

ハウス内の苗も今のところは順調・・・いや、ちょっと不安な点もある。
去年迄は父が管理していた育苗だが、昨年末より父がかなり弱ってきており、なかなかハウス内の管理は難しい。かと云って、私が自宅に留まって四六時中管理できるかと云えばこれもまた無理。
そんな事情から、苗を全て購入したいと思っているが決して安い買い物ではない。勿論、採算面だけを考慮すれば間違いなく米作り自体割に合わない。作れば作るほど赤字が増える一方だ。

どう考えても止めた方が賢明なのだが、なかなかそうもいかないのが厳しい田舎事情なのだ。

 

今朝の深夜番組で、来年打ち切られる減反政策に翻弄されたコメ農家のドキュメンタリーが放送されたが、うとうとしながらも深く考えさせられた。
この件については折を見て、別サイトで世に問うてみたい・・・。

 

 

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播種から丁度4日後、育苗器から苗箱をハウスに移動することにした。
今年はぽつねんと孤独なひとり作業なので、朝食も取らずに朝7時頃から午前中いっぱいかかってなんとか終わらせることができた。
今迄は苗箱を並べた上に、ラブシートでトンネルを作り、低温の場合は更にビニールを被せていたが、その手間を省く為にも、一枚で事足りる低発泡ポリエチレンシートを新たに購入してみることにした。

 

隣人の助言によるものだが、勧められたのは???シートだった。

そのことをJAに確認すると、受注生産なので在庫は無いとのこと。ではそれに代わるものはないかと尋ねると、写真の低発泡ポリエチレンシートを勧められ、早速使ってみることにした。
ただ問題は、日中の気温上昇がなんと云っても気になるところ。普段私は家にいないので、そこはなんとか父に頼むことにした。足の不自由な父にとってはキツい作業かもしれないが、動かなければ更に弱る一方だ。時間をかけてでもいいから、ハウス内の温度管理をお願いしたい。

 

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我が家でもいよいよ本格的に2017年度の富草(稲)栽培が始まる。
今日は年老いた両親の手を借りながら種まきに取り掛かった。
種まき機は前日に準備していた為にスムーズに取り掛ることができた。
ただ、種籾の乾燥が上手くいっていなかった。その為種が均等に蒔かれず、蒔き方の補助をしてもらうなど父の手を煩わせる羽目になった。

 

また、覆土は丁度予定の数量で収まりはしたものの、終盤になるにつれハラハラドキドキの種まき作業だった。
実は、先日の床土入れ作業の折、注文済の数量では足りず、結局買いに走ったばかりだった。

その為、本日の覆土は余裕を持とうと多目に用意した筈だったが、如何せん、計算どおりにはなかなかいかない。以前は余裕を持ち過ぎてか、いや、どんぶり勘定でやっていた為に毎年必ずと云っていい程余らせていた。

 

両親の高齢化や私自身の体力の減退もあって、何れは苗を購入した方がいいと思っており、極力無駄を避ける為にとギリギリの調整を図っていたが、それもなかなか思惑通りにいかないようだ。
今後は、育苗器にて3・4日発芽を促し、頃合いを見計らってハウスに移動したい。

ゴールデンウィーク中は田起こしやら荒掻きやらと遊んでいる暇などどこにもないが、せめて1日ぐらいは・・・・・・。

 

 

 

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いわい天然乾燥米「元氣」ひとめぼれ100%新米、注文分の発送に取り掛かった。
今年は希望郷いわて国体の繁務もあり、ネット販売を中止すべきか否か迷ったものの、漸く注文分の発送まで辿り着くことができた。
残りの農事と云えば、大根の雪囲いなど越冬に備える為の準備に取り掛かることになる。
今年も無事、多事多端の割には大過なく過ごせたことに感謝しつつ、負担を強いられた膝、腰、肩への感謝を込めて、時間の調整を図りながらも地中から湧出する天然の鉱水にゆったりと浸かり、今年一年の疲れを癒やしたいものだ。

 

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天日干し用米(いわい天然乾燥米「元氣」)の稲刈りは9月中に終わり、脱穀も今月の16日には終わっていたが、本来なら先週中に終わる筈の一般流通用米(外部委託)の稲刈りがズレ込み、未だ終わっていなかった。

周辺では全て稲刈りが終わっており、口に出しては云わないまでも、内心気が気ではなかった。

 

その委託分の稲刈りも、漸く2日前に終わり、ほっと安堵の胸を撫で下ろしたのだった。
稲刈り前の圃場にはパッとしない鈍い光が注ぎ、稲刈り後の圃場には眩しき光がキラキラと注ぎ込み、晴れ晴れとした朝を迎えたのだった。

 

尚、2016年産、いわい天然乾燥米「元氣」の予約注文受付は、完売につき既に終了しています。

 

 

  

 

1・2週間程、我が家の縁側で寝かせ乾燥を施し、籾摺りを行って精米する。保存する分は自宅敷地内の土蔵に移し、冬を迎える。

 

 

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従兄弟らの力強く有難い手助けのお陰で、昨日無事に稲扱き(脱穀)が終わった。
今後は暫くの間、自宅の縁側に並べ、天日にあてる「寝かせ乾燥」を施す。
そのこだわりの習慣的行程により、日中の上昇する気温と夜の気温との格差により、更に甘みを増すのではないかと私は思っている。
その後に、いよいよ脱稃(だっぷ)に取り掛かり、玄米や白米に精米し、予約注文を頂いている 方への発送が随時始まる。
発送は11月3日(木)を予定している。

余談その1
昨日午後4時半頃、スマホの地震警報がけたたましく唸りを上げて鳴った。何度聞いても気持ちの良いものではない。
5年前の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)や、その余震の度に幾度となく聞いたものだが、出来ることなら鳴らないことを祈るのみだ。

余談その2
昨日、日本シリーズ進出を決めた試合で、大谷投手の投球は凄かった。
2度出した165kmのストレートは素晴らしかったが、何と言っても151kmのフォークは圧巻だった。
一般的には、150kmを超える真っ直ぐ(ストレート)を投げる投手は、速球投手として賞賛されるが、大谷投手の場合は更に変化を加えることができる。
あのフォークにはとてもじゃないが手も足も出せないのではないだろうか。目をつぶって思いっきり振りまわせば、ひょっとしたらヒットになるかもしれないが・・・。


フォト短歌「脱穀おわる」













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