種まき | 農游徒然日記

農游徒然日記

このブログはお米作り、特に自然乾燥天日干しに拘った稲作を中心に、家庭菜園程度の野菜や果物栽培などの様子を更新して参ります。
また、農産物検査員の資格もあり、検査の様子やその立場からみた農産物についてのコメントなども、取り入れていきたいと思っています。


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冬眠から漸く醒め、今年も種まきを無事に終わらせることができた。
毎年のことだが、3月に入り、寒さも日に日に緩み始め、春光を浴びながら滔滔たる空気に爽快感を覚えるのだが、それと同時に、一抹の憂鬱感にふと苛まれる瞬間がある。

 

啓蟄を迎え、大地がざわめき始める頃、稲作の準備が脳裏を過るのである。百姓の宿命だろう。
「さて、今年はどうしょうか」と憂鬱な気分を払拭する間もなく時間は粛粛と過ぎてゆき、知らず知らず、無意識のうちに今年の準備に取り掛かっている。
考えると前に進めなくなるので、余計なことを考えずに、淡々と作業を進めることにしている。

今年の種まきは、覆土の量を間違えてしまい、作業を中断して購入に走るなどのハプニングがあったものの、辛うじて時間内に終わらせることができた。後は3・4日育苗器に入れ、30度の中温多湿状態で芽出しを促し、ハウスに移動する。
移動日は4日後の金曜日の予定。
後は田起こし、荒掻き、代掻きと進み、お田植えは5月20日前後を予定している。

一粒の米(コメ)を作る為には、上記の主な作業のみならず、目に見えない作業がぎっしりと詰まっており、百の作業が必要と云われている。それだけ農事とは手間がかかり、やることが多いと云う訳だが、今年もいよいよその多端な季節がやってきた。

 

一粒百業

 

 

 

 

 

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