不争の慈雨 | 農游徒然日記

農游徒然日記

このブログはお米作り、特に自然乾燥天日干しに拘った稲作を中心に、家庭菜園程度の野菜や果物栽培などの様子を更新して参ります。
また、農産物検査員の資格もあり、検査の様子やその立場からみた農産物についてのコメントなども、取り入れていきたいと思っています。


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先週の日曜日に稲の種まき作業を終え、昨日今日と田起し作業を行った。
2月8日の大雪の折り、育苗用のビニールハウス一棟が倒壊した為、今年の種まき作業は例年の半分のみと少なく、作業は実に楽だった。
残りの不足分は外注することになった。

近年、この辺でも外注する農家が多くなってきている。何と言っても種まき後の管理が大変だからだ。
我が家では父が未だ健在であることから、苗の管理はベテランの父がやってくれてはいる。
しかしながら既に盤寿を過ぎ、左膝の変形膝関節症を患い、身動きが困難な状態での管理業務は大変だろうと思う。
いっその事、今後の育苗作業は全て外注しようかと考えている。

今年は今のところ雨が少なく、このままでいくと水不足により田植え時期がずれ込む可能性がある。
中山間地での稲作は、水不足によるところの問題が深刻な状況になりがちだ。
他の地域や、昔は水喧嘩がかなりあったように聞くが、幸いにも近隣の住民は穏やかな性格から、先ずは自分のことよりも相手を気遣うなど、礼節謙譲の精神を重んじる人たちが多いことから、過去にあまり揉めたことがない。
勿論、内心どう思っているかは知る由もないが……。

天気予報では、明後日あたりから雨の確率が50%から60%と、大型連休を楽しみにしている人たちからは恨まれそうだが、我々にとっては恵みの雨、旱天の慈雨、不争の慈雨となりそうだ。



フォト短歌「タラの芽と桜」    

   



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