工夫しながらほのぼのと楽しい暮らし

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特に急がず無理をせずマターリとした日々の日記を書いていきます。

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いよいよ胃がん検診の準備ができて、説明を受けることになりました。
どういったことをするかもまったく知りませんでしたので、しっかりきいておかなければと思い…。
流れとしては、まず「筋肉注射」で胃そのものの動きを止めてしまってから、発泡性のある薬のようなものを飲んで、ここでゲップをしないように我慢しながらバリウムを飲んでいく…ということ。
そもそも想像していた感じではバリウムを飲んで、レントゲン的な機械の前にでも行っておしまいかと思っていたら、なんだか縦にも横にも動くような機械に乗せられ、あっちむいてこっち向いてさせられるとのこと…これはまったく想像と違っているではないか。
まずとにかく、発泡性のある薬を何とか飲んで、ゲップをしないことが第一関門…。
どれだけゲップが出そうになるのかと戦々恐々としながら飲んだのですが、意外とこれがえ?ゲップ出るか?といった感じでそんな上がってくる感じでもなさそうでほっとしました。
毎年健康診断にいった時に、1つか2つのがん検診を順番に受けることにしていますが、今年は特に無料クーポンなどがなかったのですが、今までまったく受けたことがなかったがん検診を受けようと思い、「胃がん検診」を選択しました。
市の定期健診では、こういったがん検診も、一般的な定期健診に合わせて別途費用を払えば受けることができますので、順番に体の状態をチェックできるのでありがたいです。
しかし何と言っても胃がん検診は初めてで、聞くところによると、いわゆる「バリウム」というものを飲むらしいのです。
今までまったくバリウムを飲んだことがないので、どんな味なのか、発泡する薬みたいなものも飲むらしくゲップがでるとかともきいてましたので、若干不安になりながらの検診になりました。
担当の方は手馴れた感じで説明してくださいましたが、バリウムの入れ物を渡されたときには結構な量でしたので、これ全部飲むのか?と、かなり焦ってしまいましたね。
健康診断当日、車をいつものように、大きな病院の立体駐車場に入れようとゲートを通ったら、そちらからでなく、結局一度その駐車場をでてから、平面の駐車場へ移動しました。
そこからはすぐ病院に入って、定期健診の予約をしていましたので受付へ。
しかしなんと言うか、定期健診に来ている方は、やっぱり年配の方が多いですね…僕意外はほとんど多分還暦を越えていらっしゃるといった感じの男性や女性。
でもこういった年配の方々が健康志向が強いのはいいことだと思いますけどね。
僕も毎年、市の定期健診には行くようになり、それによってまったくどこも悪い所は無いと思っていたのに多少数値が気になるところも発見できました。
ですので僕ら働き盛りの世代の方は忙しいものですが、年に一度くらいはきちんと自分の体のメンテナンスなどに行く方がいいでしょうね。
そうしておかないとある日突然倒れて大ごとになった、なんてことにもなりかねませんから、皆さんも是非行ってくださいね。


胃がん検診で右往左往

そしていよいよ本題のバリウムを飲むところに…とにかく渡された量が結構な量で、見た目的にも多分1カップ以上あったんじゃないでしょうか…こんな飲むものだとは思いませんでしたが、とにかく飲み方にも流儀?みたいなものがあって。
まずぐるぐる回る機械に乗り、そこで一口、そして斜めをむけだの、腹ばいになれだの、次はまた一口飲んで仰向けだ、斜め後ろだと、とにかくやることが忙しい。
本当に想像していたのとはまったく違っていて、これは年配の方の場合、まずゲップでかなり苦戦して、さらに動き回るところで右も左もごっちゃになってしまって、なかなか検診が前に進まないんだそうです。
確かに指示が結構細かくて、こっち向いてはバリウム一口、しかも口に含んだまま左斜めで一旦停止してから、飲み込んで…などさっと指令を行うには結構な理解力が必要なのです。
さらに年配の方だと、動くことそのものすらツライという方もいるでしょうから、大変でしょうね…。
毎年一年に一度、市の健康診断に行っているのですが、今年はなんだかとても忙しかったので、いつもなら7月くらいに行くものが、とうとう年末になってしまいました。
今回はガン検診も受けようと思っていましたので、その予約がとにかくイッパイで、7月に病院に電話したら、年末しか空いてませんということで…。
とはいえあっという間に年末が来ましたので、やっと検診に出向く日がやってきました。
当日は10時間の空腹状態にしなければならないので、とにかく前日の夕食を食べてから、水も飲めない…もちろん大好きなコーヒーさえ飲めず。
当日は検診の内容から、できれば歩いて来てくれた方がいいといわれましたが、当日はあいにくの雨模様でしたので、またいつものように車で行ってしまいました…。
そもそも車が好きなので、ちょっとそこまででも車で出かけてしまうんですよね。
重たい持ち物も持たなくていいですし、僕に取っては本当に足の一部って感じなので…。