明日、7月4日から五年ぶりのスイス旅。
スイス航空は午前中発だから今日は成田のホテルに泊まる。
何年ぶりだろう。
スイスは山岳風景が素晴らしいから行くというだけではない。
団体バスをまったくつかわなくても10人程度までなら団体旅が可能だから
《手造の旅》を企画してきたという面がある。
大きなスーツケースはどうするの?
スイス国鉄は行先の駅まで別送してくれるサービスがあるのです。
2017年、2018年はこのサービスをフル活用して旅した。
※2017年にルツェルン駅で荷物を預けてピラトゥス山からリーダーアルプへ移動した日のブログにリンクします
電車を乗り継ぐこのスケジュールは
大人数の団体ではむずかしい。
お一人でも忘れ物や突発トイレが発生したらぶちこわしだから。
大人数団体はどうしても貸し切りバスになるのだ。
また、天候によってスケジュールを変えることも
大人数だと不可能。
※2018年にルツェルンでクルーズでビュルゲンシュトックに日程変更した時のブログにリンクします
日程を柔軟に変更できる旅を可能にしてくれるのは
スイス国鉄の荷物別送サービスのおかげ。
五年ぶりにこのサービスを利用する手配をすすめていたら
手配会社の方が「駅までもっていかなくてもとりにきてくれるサービスがはじまったんです」とおっしゃる。
「ほんと?」
このサービスを利用する個人客は多いから
わざわざ人手をつかってホテルまで取りに来るサービスをはじめるなんて、
にわかに信じられなかった。
現地から確認書面を送ってもらうまでは参加の方々にも言わなかった。
あくまで、「自分で駅までもっていく」と思っていただくほうがよい。
日本出発の四日前に、ようやく確認書面が来たのでお知らせした。
さて、現地でどのようになるか。
すべては現場の人次第だから。