小松塾大和町教室の渡邊です。

本日仙台放送で小松塾の夏期講習のCM1本目が放映されました。

明日はめざましTV内での放映です。

機会があればご覧ください。

 

今回は入試問題全国傾向【理科編】です。

学習指導要領改訂後、問題文の長文化や会話形式、レポート形式の採用など見た目が大きく変わった理科の入試ですが、教科書改訂から3年が経過し、凝った形式の出題は一段落した感があります。

2024年度入試では「イオン化傾向」や「ダニエル電池」の出題数が大幅に減った一方で、「酸化・還元」「動物の分類」などここ数年間であまり扱われなかった単元の出題が急増しました。

特に「動物の分類」は昨年の出題は11県でしたが、今年は24県と全国の半数以上の県で出題されました。全国的に真新しい入試の形式は減りましたが易化はしていません。

また、全国的に見ますと「イオン化傾向」「ダニエル電池」は一度出題されると数年間出題されない傾向にあります。

では宮城はどうか?

宮城では数年前に「ダニエル電池」は出題されました。

しかし、問題内容は「ダニエル電池」の知識を問うものではなかった為

宮城の高校入試においてはまだまだ警戒しなくてはならない単元だと思います。

 

 

明日は社会の宮城の入試分析&全国傾向に関してお話差し上げます。

 

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