2月になりますが、森下洋子がくる!
ということで観に行きました
舞台、さらにバレエなんて、どのくらいぶりか
思い出せません。2年前なら人ごみにいくのも
怖かったのに、もうなんともありません。
自分の意識の変化にも驚きました。ああ幸せ.
松山バレエ団「ロミオとジュリエット」は完成され
ていてどのシーンを切り取っても絵になるほど、
美しかった。(森下洋子さんの御年を伺って
びっくり。ジュリエット、少女でしたけど???)
私はエロール・ル・カインのイラストを思い出しました。
若い頃,好きであつめたポストカードです。
あのドラマチックなポーズは、バレエ文化
からきたものだったのか。
そしてバレエそのものもさることながら、やはり
「額縁」って大事ですね。額縁の効果はすごい。
舞台は、松山バレエ団オリジナルと思われる
カーテンがかかっていました。これがまた舞台の
世界観をよりいっそう演出してくれていました。
先ほどのポストカードのエロール・ル・カインは
絵本を何冊も描いています。
この中で額縁を描いて、その中に絵を描いている
絵本が何冊かあるのですが(シンデレラもそう
だったはずですが見つけられず💦)、
その額縁が、そのページのお話に添ったイラストに
なっていてたのしい。
帰宅後,久しぶりに絵本を手にとりながら、
いい舞台を観れたな〜と余韻にひたりました。