ボイトレ&ピアノ&ママゴスペル講師★奈音子です！
そこの努力は、すごいしてきた。
タイトル、
自意識過剰にも、程があるやろ！！
って聞こえて来そう。笑
でも、真実。
わたし、ほんと、歌うまいんですよ。
自分が歌うまいなって、気づいたのは、
高校卒業して、専門学校に入ってからでした。
それまで、歌は大好きで、
家族から上手だねーと言われる程度で、
たいして信じてもなかったんですが
専門学校に入り、
転科してから、
同期の子たち、むしろ先輩より
わたしのがうまいなって感じました。
やばい、殴られそう
笑
笑でも、ずーーっと嘘だと思ってました。
今の今まで。
自分が歌が上手いなんて。
自信がまるで、なかったんです。
わたしはボーカル科に転科してから、
同期の子たちに、歌うまいから、歌ってよ！！とすぐバンドに誘われました。
そのバンドで、ライブをして、
アンケートをとると、みーーんなわたしの歌のうまさについて書いてくれました。
その、8割が全部同じことが書いてありました。
「吉田美和さんにそっくり！！」
その時、昔、
わたしの母が、吉田美和って本当に歌うまいわーーって言っていたのを思い出しました。
わたしの中で、
吉田美和＝超絶歌うまい
とあったので、
ものすごくうれしかったのと、
同時に、そんなに似てるか？？むしろそんなに上手いのか？？と疑問にも思っていました。
その後も、バンド活動を続けると、
あるバンドの方から、
「あなたの声は、100人が聞いたら100人振り返る声をしているよ」
「俺、今までライブしてきて、1番あなたがうまいと思った」
など、これでもかとほめられるも、
それも半信半疑。
お世辞だよなーーと思いながら、
わたしは、
ずーーっと、
自分の歌のうまさを、信じられませんでした。
なぜかは、わかりません。
でも、なんでこんなに褒められるのか、
そこまで自分の歌の価値があるとは、
到底思えませんでした。
講師の仕事を始めてからも、
生徒を前に歌うと、
「むしろ本人よりうまい」
と言われたり、
「先生、どうしてそんな声出るんですか？」
と言われてました。
そんなにほめられるのに、
わたしはわたしの才能、センスを全く認めていなかったんです。
それも、今の今まで。
まだまだ、
自分はまだまだ。
なんで下手なんだ。
もっと、やれる。
もっと、うまくなれる！！
と、自分を追い詰めるばかり。
これも。自分を愛せてなかった証拠だな。
もーー何やってんだか。
今ならすーーぐ自分の力を認められるのに。
わたしは、歌うまいって。
お金をもらうだけの価値がある歌が歌えると。
あと、わたしは、歌うことが誰よりも好きだった。
いや今もだけど。
歌うことが好きという気持ちだけは負けなかったから、
はっきり言おう。
めっっちゃ練習してきたぜ。
おれ。
最初からうまい？？
と思われてる。
確かに音程とかリズムとか最初からいいし、
だいたい聞いたら歌えるし、
耳はいいからそこそこの英語の曲も歌えたけど。
でも、
わたしは曲を覚えることに、全身全霊をかけて覚えてきました。
ぜーーーんぶ、完コピ。
そのアーティストの息遣い、息継ぎの場所、
語尾の伸ばし方、何秒伸ばしてるか、
声質の変化、語尾の切り方。
言葉の発音の仕方。
ぜんぶ、ぜんぶ、ぜーーーーんぶ！！
そこまでして、やっと覚えたと言える。
むしろそのアーティストになった。
わたしは、めちゃめちゃ細かく歌を覚えてきたんです。
だから、
今がある、
今、
すごくうまく歌える。
ちょっとやそっと聞いて、
歌詞覚えてなんとなくメロディー覚えて歌えたってやつと違うから。
だから、今がある。
今はすごいスピードで曲が覚えられるし、
英語日本語関係なく、
なんでも、歌える自信がある。
なんでも、歌えますよ、わたし。
あーーすごいこと言ってるわ。
内心ビクビクしてる。笑
でも、これがわたしの本音です。
わたし、アーティストとしてもセンスあるし、講師としてのセンスもある。笑
ぜひ、ここまで発言したからには、お前、覚えとけよ？？
と思いながら、
わたしの力、試しに来てください。
そこらへんのやつより、
断然、歌えますんで。
