2010年6月、『世界遺産モンサンミッシェル、ドイツロマンチック街道とスイス登山鉄道の旅(7日間)』に行ってきました。
○年ぶりの海外旅行で、浮かれて毎日写メ送りまくってしまいました。(送られた方々スミマセンm(_ _)m)


旅行申し込んで、5月末に外貨を用意。(イナカなので用意に7日かかるのでした・・・)
現金ユーロのみ、スイスフランは現地予定、T/Cは用意しませんでした。
1ユーロ=116円くらいで買レートは120円弱。ただこのあと円高はどんどん進み、帰国時には109円になってました。


2010年6月2日(火) 出発

9:30 高松空港~ソウル(仁川国際空港)
13:15 ソウル(仁川国際空港)~パリ(シャルル・ド・ゴール国際空港)
18:20 到着 ※日本との時差 -7時間
アシアナ航空にて中国語字幕の「アリス・イン・ワンダーランド」にJ-POPチャンネルのリピート。
機内食は高松-ソウルで1回、ソウル-パリは軽食を入れて3回。
ホテルには20時頃に到着しました。


2010年6月3日(水)25℃快晴。モンサンミッシェル 

7:30 パリ北17区(?)のホテルを専用バスで出発。本日の日本人ガイドさんはなんと同郷の方でした!
   ブローニュの森の傍を通り、ベルサイユ、1998年W杯や全仏オープンの会場、ベルサイユの森、モネゆかりの地を抜けてノルマンディの酪農地帯へ。
   ノルマンディーの歴史やノルマンディー上陸作戦/「史上最大の作戦」などなどのトーク。
   モンサンミッシェルが見えてきてからは建設のお話、巡礼者の聖地から修道院の堕落、フランス革命での襲撃、牢獄として使われていたのを修復。栄枯を経て世界遺産に。
11:50 到着 通路は休日の原宿か?というくらいどこも人人人。  
   まず昼食。前菜は巡礼者をもてなした当時と同じレシピのオムレツ。白身を泡立ててソースにしてます。予告されてた通りかなり淡白な味で岩塩をふりかけて丁度かな。
   メインはサーモンのクリームソース。こちらは牛乳が美味しいのか予想以上に美味で塩加減も丁度。デザートはタルト・タタンでこちらも生地が美味しかったです。アップルシードルも濃厚~
   昼食後、修道院を1時間弱くらいガイド。金毘羅さん並の階段・坂。「神様に会うのはラクではないですよ~」だそうな。私達は信仰的理由で来てないけど、地元の人にとっては聖地。
   杖やら歩行補助を使って登っている年配の方をたくさんみかけました。
   修道院でありながら要塞でもあり、侵攻を許さなかった象徴的存在。清楚で重厚、青空を背に威容を誇ってました。
   自由時間は1時間、ポストカードとお菓子を少し購入。


駒吉の日記-モンサンミッシェル

15:20 帰路。ノルマンディ地方からパリ中心へセーヌ河沿いを走りました。セーヌ河からのエッフェル塔に自由の女神、ダイアナ元妃の事故現場のトンネルを通り、夕食のレストランへ。
   21:00に到着したため、ギャルソンさんが一斉に出てきてものすごくテキパキと料理が出てきました。前菜にエスカルゴとサラダ、メインは牛赤ワイン煮、デザートはシュークリームでした。
モンサンミッシェル、ホント遠かった・・・でもすばらしく美しくて、行ってよかったです。   


モン・サン・ミッシェル
http://jp.franceguide.com/


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