「寄る年波とエストロゲンには・・」から続きます。
眼科を出ると、瞳孔を開くお薬がまだ効いていて眩しい・・
サングラスを持ってこなかったことを後悔し、目を伏せながらでしたが、家につく頃には視力が戻ってきて、パソコンが使えるようになりました。どうせだから、大腸検査も予約しちゃおうと思って、近くの消化器科のWebサイトから予約を入れました。ずっと、大腸内視鏡はやらなきゃと思ってたんですが、怖くてふんぎりがつきませんでした。
大腸検査は、3日前から準備が必要なので押しかけていって今日受けるという訳にもいかず、とりあえず事前相談へ。
医師の問診を受けた後、検査の申し込みと大きな下剤の粉が入った2リットルぐらいのビニールのパックをもらいました。病院から家が近いなら家で飲めば午前中に検査を受けられるらしいです
検査当日は、6時に起きてもらったバックに冷たい水を入れて下剤を作りました。そしてひたすら飲む。本当は1時間ぐらいで飲まなきゃいけなかったらしいのですが、説明をよく読んでなかった私。焦って、ペースをあげて飲んだらやっと成果をあげはじめましたが、10時から検査の予定だったのですが9時になっても、まだ終わってなくて、病院から招集がかかってしまいました。
病院について確認してもらうと、予定通りの時間で検査できるということてす。診察室に入って、注射(胃カメラの病院では点滴なのですが、ここでは注射)で鎮静剤を打ってもらいました。ほんとは、画面を見たかったけど、痛い人もいるらしいし、なんか便意を我慢するようなことにならないとか不安がたくさんあったのでお願いしちゃいました。
私、鎮静剤すごく効くみたいでそこから記憶なし。
気付いたら、夢を見ていたようで、しばらく自分がどこにいるかわからず。どうも、そこは麻酔が冷めるまでの退避エリア。検査を受けたベッドのまま別室に運ばれてしまったようです。
さて、結果はどうだったのか・・・
まだちょっと、麻酔が覚めない感じで診察室に入っていくと、私の腸の中がパソコンに映されていました。
腸の中は何もなく綺麗。でもね、よくテレビで見る映像とは違っていて、先の見えない洞窟みたいなんですよ。
ドクター曰く、「腸は綺麗でしたが、癒着がひどいですね。帝王切開は癒着がひどいんですよ(リンパ郭清慕って言ったんだけどな)これだと、鎮静剤なしだとすごく痛いよ」。
そうなんだ、でもとりあえず、悪性はもとより良性のポリープもなく、こちらは経過観察しなくていいみたいです。ほっ
だと思うのです。麻酔覚めやらぬまま話を聞いたので先生が言うことを受け止めるのが精一杯でした。自分の腸を見て、術後ガスの出方とかいろいろ気になってた部分があったのですが、納得。これからは、便秘に気をつけないと大変なことになるとくぎを刺されました。
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