テレビを見ていたら「インフルエンザの予防にビタミンD」を勧めているお医者様がいました。正確に言うと「日光浴」によるビタミンDの生成を勧められていました。どうも、「ビタミンDは気道粘膜に作用して、ディエンシンというタンパクを分泌させインフルエンザウイルスの気道粘膜への感染を防いでくれる」らしいです。

 

しかし、こう寒いと日光浴って・・。外に出ないわけじゃないけど、タイツに手袋、首にはしっかりマフラーを巻き、最近はマスクまでしっかりして出かけます。すると、日光に当たるのは目の部分だけ。普段はどんなに歩いても30分ぐらいだと思うし、これでは十分なビタミンDは作れないでしょ。

 

プロティンの話の前に、ずっと書こうと思っていた「骨密度検査」についてご報告です。

 

自治体の無料検診の案内が来ていました。ほんとは、前回2017年の人間ドッグで受けたのでしばらくいいかな・・と思っていたのですが、「骨密度」は5年に一回だと言うので受けに行くことにしました。

 

結果、

 

でした。

 

昨年の結果は、若年費 84%だったので、101%になったことは改善なのでしょうか?こんなに改善するってことある?誤差?

 

もしかしたら昨年は大腿骨頸部と腰椎で検査したのですが、今年は左手前腕(こちらの方が計測器の値段がやすいんでしょうね。自治体ですから)だったせいかもしれないけど、ここ1年やって来たことがよかったとしたら嬉しいなぁ。

 

ちなみに「DXA法測定部位(腰椎・大腿骨・前腕骨)による相違とその影響」なんていうレポートもあって、

骨粗鬆症治療歴のない518名について調査したところ、腰椎・大腿骨・前腕の平均YAM値は86.1、75.1、69.6で、前腕は腰椎・大腿骨と比べて有意に低値であった(図2)。腰椎と前腕の値が10以上解離したのが352例(68.0%)、大腿骨と前腕のそれは237例(45.6%)であった(図3)。

だそうです。一般的には前腕の方が低値に出るらしいラブラブラブラブラブラブ

 

この1年やってきたことと言ったら、もちろんウォーキング、筋トレ・・

それと、ビタミンDビックリマーク

 

実はビタミンDは骨粗鬆症予防と言うより「免疫機能の正常化」を狙っていました。

 

主人の花粉症がどうにかできないかと思って、機能性医学を専門としている斎藤糧三先生の「サーファーに花粉症はいない」と言う本を読んでいました。そこには、ビタミンD不足だと免疫はうまく働かない、つまり、働きすぎたり、はたらかなかったりするということ、・・飲んでみようかなぁと思って始めたのが1年前。

 

ビタミン剤のボトルに書かれている一日の目安は骨粗鬆症予防の観点なので、

 

斎藤先生によるとビタミンDに関する世界の研究者の意見を総合すると「成人で1日50~100μg(2000~4000IU)」が妥当な摂取量と言われているのだそうです。「ビタミンDの血中濃度が目標値で安定するための肝臓や脂肪内の備蓄には、約3カ月かかると考えてください。患者さんに処方する際には、1日100μg(4000IU)を摂取→3カ月後に血中濃度の再検査→目標値に達した時点で1日50μg(2000IU)を維持するのだそうです。( 花粉症は「ビタミンD」で改善する!? 驚きのその真相に迫る より)

 

私は

 

 

これを、1日2粒飲んでます(25μg x2 = 50μg)。

 

もちろん、ビタミンDは食品、日光浴(斎藤先生によると半袖、半ズボンで30分ぐらいの日光浴が必要)からも取れるのすが、冬のこの時期・・ちょっと大変ですね。

 

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