※ 本記事は、緊急事態宣言発令前の2007年9月23日～24日の取材に基づくものでございます。
緊急事態宣言下での外出、旅行を推奨するものではございません。
緊急事態宣言発令後は道外への移動、宿泊を伴う旅行は当面自粛する予定でございます。
詳細は下記記事をご覧ください。
https://ameblo.jp/komainuvip/entry-12588858339.html
また、利用している列車、船舶、特急等は当時の物でございます。
現在は廃止されていたり状況が変わっている場合もございますので、必ず最新の情報をご確認ください。
大洗から出発しますので、まずは常磐線で水戸にでて鹿島臨海鉄道を目指しますん。
2013年に廃止されたE653グリーンレイク色ですわね。
水戸に到着ですん。
なにこれ？スカーレットブロッサムのE653の形の売店ですん？
鹿島臨海鉄道に乗り換えて大洗に向かいますん。
310円（当時。今はおよそ330円くらい）。左端の「19」の表示は2019年ではなく平成19年（2007年）ですわ。
個人的にはまぎらわしいので、元号は、なくしてほしい。
6000型ってやつ？なかなか古い気動車ですわ。
大洗駅到着。暗いっ！
大洗フェリーターミナル到着。ますます暗いっ！
なんとなく飛行機みたいなPBB。
さんふらわあ乗船っ！
船内はエントランスホールもあって、結構いい雰囲気。
運賃は10500円のところ、ネット割で1050円割引になりまして、9450円（当時）ですん。
現在だと、苫小牧到着後にすぐにJRを使うのでなければ、パシフィックストーリー（※）とかを使った方が大洗までの移動や、苫小牧から札幌までの移動も含まれるので有利かと思います。
※https://www.sunflower.co.jp/route/fare/plan/ferry-and-bus.html
船内にはマリンシアター（映画館）や展望大浴場・サウナや、ゲームコーナー、自販機コーナーもありますのよ。
ちなみに、この日は波高8mとかで、結構左右(ローリング方向)に揺れましたが大船に乗った気分ですん。
なお、さんぷらわあさっぽろは2017年10月に引退しています。
窓の見える位置にソファーなんかが並んでますん。
奥にレストラン、右側の扉はトラドラ専用食堂とかもあるらしい。
トラドラ専用の個室もありましたね。最近はコスト削減でシャーシーだけの無人航送も多いとはいえトラドラはお得意様だからね。
18:30出港ですん。
暗くて見にくいですが、車両用のランプが収納されて、地上とつないでいるもやい綱が解かれます。
作業員の人がお手手を振り振りして、見送ってくれますん。
大洗の港がどんどん遠ざかっていきます。さようならですん。
ガルパンブームもなんのその、その後、今日に至るまで大洗を再訪することはございませんでした。
ベッドですのん。
足元にシーツと毛布、枕元にあるのは浴衣かにゃ？畳まれたカーテンかにゃ？
自分でシーツに毛布はさんでベッドメイキングしないといけないのね（笑
夜便は全室カジュアル（開放Bハネみたいなもの）ですん。
左右にベッドが並んでカーテンで仕切られている感じですん。
売店で買ってきたさんふらわあペーパークラフト。
中身はクッキーだったとおもいます。
イソターネットコーナーもありますん。
25分で500円でした。
船内の映画館、マリンシアターでファイヤーウォールとデンジャラス・ビューティー２が上映されていました。
映画には著作権があるので、本編はあれですが、こんな感じ（比較物がないけど）でミニシアターみたいな小規模な映画館みたいな感じでしたわ。
てか、画面の比率が４：３のような？まさかテレビ版？
夜の甲板にゅ。最近は、海に向かってI can flyする奴がいるので、夜は甲板に出れないみたいですわ（滝汗
朝が来たよ＾～＾
太陽が顔を出したよ。
日の出の時間は、一番上がちょっと出てきた時刻なので、５：１８分くらいかしら。
にゅ～んと、のぼってきますん。
全部でてきたにゅ。
明るいにゅん＾＾
明るくなってきたら、甲板も広々、こんな感じ。
お外は見渡すばかりの海ですん。
昼食券にゅ。800円（当時）。
この内容で800円か・・・・。
海の上で温かいごはんが食べられるだけでもありがたいのかしら。
人が少ない。
みんな、コスパの悪い事知ってて、もうすぐ苫小牧入港するから、みんな、苫小牧に上陸してから食べるんでしょうね。
苫小牧には、名古屋、仙台航路のニューきそ（当時）も停まってました。
こちらもいつか乗りたいんですけど、武漢ウイルスのせいで旅行もできなくなりました。
入港を見つめる人たち。なんで等間隔で並んでるの？当時（2007年）だけど武漢ウイルス対策で、距離を保ってるの？（違
13:30に到着～＆下船。
さんふらわあの特徴の太陽マークですわ。
さんふらわあ、太陽に守られて～♪
いっぱい出港予定されていますね。
いまやオーシャン東九しかいなくなった有明のフェリーターミナルとは大違いです。
苫小牧駅到着にゅ。
名所案内が10キロとか20キロ単位（爆
道内では北海道フリーパス（グリーン車用）を利用しますのん＾＾
グリーン車を6回使えまして、自由席なら任意の特急にのれますわ。
ちなみに、この切符の有効期間の6日間で自由席に座れなかったことは一度もありませんでした。
14:48のスーパー北斗9号に乗ります。
15:31に定刻通り、札幌到着にゅん。
わずか43分で到着。
当時の281系振り子は速かったんですよね。
JR北海道が赤字で、2013年以降、減速運転を強いられて遅くなってしまいましたし（メンテ費用がかかるため）、2010年1月29日にスーパーカムイ24号に踏切でぶつかってきたダンプのせいで、前面の窓の景色も楽しめなくなってしまいました。
今ですと苫小牧14:48発の特急は無くなってしまいましたから、15:14の北斗11号で50分かかります。
結構気合の入った、旭山動物園号（初代）の宣伝コーナーがありました。
旭山動物園号は、旭川駅で内覧会を見に行ったこともあるんですよん＾＾
みんな大好き、顔ハメ看板＾＾（というか顔ではなく運転席にハメる感じ？）
横向きですが、面白い形のポストにゅん。
郵便事業庁発足と丸型ポスト誕生百年を記念したメモリアルポストイルミネーション型にゅ。
光るにゅ？
道庁ですん。天体のメソッドの学校のモデルらしいにゅ。
なんかあの国の人間ばっかりですね。
そこら辺に路駐したバスからぞろぞろと大声でしゃべりながら出入りしてました（滝汗
樺太の国境の石碑のレプリカですよね。
たしか、４基くらいあったような。天第四號ですん。
ソ連が卑怯にも終戦のどさくさに紛れて条約に反して国境を越えて、武装解除をしている日本軍を蹂躙して攻め込んできた時になくなってしまったようです。
北海道長官、知事の机？
会議室？
市電も結構混んでます。今だと、密ですっ！っていわれちゃいますわね。
藻岩山に到着っ！
もいわ山ロープウェイに乗車しますん。
往復で900円ですん（当時：現在は1200円）
山頂の展望台までは、さらにバスに乗りますん。
13年たった今でも忘れられないくらい、なかなかエキサイティングというかスリリングな運転でしたわ。
当時、2007年はございませんでしたが、2011年からもーりすカー（別料金）で展望台までいけますん。
夜景もきれいですん＾～＾
暗くなってきました。夜景もますますきれいですん＾～＾
なんか修学旅行生がドドドドと押し寄せてきたり、ひらひらの服着たバカップルが寒い寒いいってたり、阿鼻叫喚でしたが。
9月とはいえ北海道で標高531m以上ありますからねぇ。
最大望遠だと、大通公園のテレビ塔も手に取るように見えます。
うそです。下山してから普通に行きました。
テレビ塔の下にあったラーメン屋さん。たしか金ごまラーメンだったと思う。
このラーメン屋さんは2012年10月に閉店してしまったようです。
時計台ですん＾～＾
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┃ 自主規制 ┃
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画像は見せられませんが、極楽湯(当時\390※)でぬくぬく♪
※現在は北海道ジェイ・アール・フーズが北海道キヨスクとの吸収合併により、運営会社が北海道キヨスクに変わり、450円のはず。ただし、武漢ウイルスで営業時間短縮中なので、ご利用時はホームページ等をご確認ください。
http://www.sapporo-gokurakuyu.com/yayoi/
札幌駅には、今は亡き781系すずらん(2007年10月引退)や、はまなすが出発を待っていましたん。
781系って、本当に廃車寸前でしたのね。
釧路行の23:10発の寝台特急まりも4013D（2008年8月廃止）に乗車しますん。
北海道フリーパス（グリーン車用）だと、6回まで、当時、一泊6300円した寝台（ただし、まりもは、割安な料金が設定されていました）が取れるんよ。
おやすみなさいませ＾～＾
（画像はイメージです。実際に使ったのは下段です）
２にちめ（https://ameblo.jp/komainuvip/entry-12592384527.html）に続く＾～＾