創造と造形の世界

創造と造形の世界

駒犬と言います。初心者ながら小説をアップさせて頂いています。
まだまだ若輩者ですがよろしければ感想や指摘などお願いします。
こちらのHPもよろしくです→http://kowaretamono.web.fc2.com/

初心者のオリジナル小説置き場。

グロイ要素がある小説もあります。

短編小説かきながらのんびりやろう


良くも悪くも感想頂けると嬉しいですw

コメントで見られるのが嫌ならメッセージでも!


ーーーーー更新毎の主の言葉ーーーーーー


テイルズ日記5日目あげました!

ヴァンガードの小説か…。

実際の勝負を小説っぽくかいてみるか・・・。


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短編小説の目次



読みきりの目次



テイルズウィーバーの日記






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テーマ:

「高麗人参の花を集めないといけないんですけど、まだ、最フリはしていませんでしたね。

 すいません、無理はしなくていいですよ。」


どうやらクエストに使うアイテムを集める手伝いをして欲しいようだが、DEF型のままでは狩はきついと思ったのか無理はしなくていいと言われた。


「うんにゃ、どうせDEFは残ってるんだから、ダメージ食らいながら集めるさ(笑)」


すぐさま返事をして、龍泉郷へとWPを使って移動した。

高麗人参の花は、紅の林に生息する鶏仙人が落とすアイテムである。

紅の林に行くには、龍泉郷~奥の竹薮~竹の峡谷を経由して行かなければならない。

装備さえあれば、途中の敵も倒せるのだが、今の状況では、手痛いダメージを食らう事となる。


「走り抜けるか・・・。」


敵を見つけても無視して走り続ける。

攻撃が飛んでくるが、運がよかったのかなんとか回避する。


「くそっここで団体でお出ましか・・・。」


すぐそこの入り口に入れればいいのだが、いかんせん敵が多い。

ダメージを覚悟で剣を振るう。

しかし、戦闘が終わった時、俺は一撃も攻撃を受けてはいなかった・・・。

おかしい・・・。


装備があってもDEF型なのでよけれたら奇跡に等しいものだが、装備がなくなった途端、攻撃を避けれるはずがない。

あまりにも気になったので全然確認をしていなかった自分のステータスを確認する。

自分のステータス一覧を見た時に表示されていた数字を読み上げて異変に気づく。


「あれ・・・俺、DEF型じゃねぇ・・・」

 なんでAGIが100あるんだ?」


なぜかそこに表示されているのはAGI型となっている自分のステータスだ。

再フリする材料もなかったためにDEF型のままで戦っていたはず・・・。

AGI型などにしていない、なによりも材料がない。


「なんでだ!?

 俺いつの間にAGI型になってるんだ?」


頭が混乱してしまう。

峡谷の家で休みながら冷静に考える。

そして、友人を呼んで、待つ。


「どうかしたんですか?」


そこに心配そうな顔をしたイサックが現れた。


「わからねぇんだ

 なぜかAGI型になってるんだ。」


とりあえずありのままのことを話す。

深刻そうな顔をして言われたのは、「おそらく、アカウントハックされた時に、変更されたのではないか?」との事。

さらに、ステータスを伝えると、「ひどいステータスですね。まともな狩場がありません。」との事


「くそっ

 思いかけずAGI型になっちまった。」


初めてのAGI型デビューを夢見ていた俺にとっては、複雑な気分であった。



テーマ:

友人と別れた後、俺は金を稼ぐために狩をしていた。

今の所は武器しかないため、弱い狩場でレアを狙うしかない。

再フリをするために必要なアイテムは、生体の部品を10個と50万である。

倉庫のアイテムと金を奪われている以上、どちらも集めなくてはならない。

幸い生体の部品は、昔の友人がもらえる事となっているので、問題はない。

50万という金もレアがでればすぐに貯める事ができる。


駒犬「あとはAGI型のステータスの変更か…。」


今までDEF型のみでやってきていたのだ。

初めてAGI型になるのでステータスの振り方などわからなかった。


駒犬「AGI型は適当に振ったら痛い目にあうって言われたしな。」


正直に言えば無料でできる再フリもあるのでそっちを使ってすぐにちゃんとした狩をしたい…。

しかし、無料の再フリの方は、できるかぎり最後まで取っておいたほうがいいのだ。


駒犬「ここは我慢時か…。」


考え事をしながらも敵を吹き飛ばして、次々と倒していく。

昔は、円舞という剣を素早い速度で振るい回りの敵を切り裂く技を使っていた。

しかし、今は飛連破という剣気を前方へと衝撃波として繰り出す技を使っている。


駒犬「しかし、恐ろしい性能になったな…。」


高火力、高いクリ率とクリティカル倍率、広い範囲を持つ優良スキルという紹介へと変更されるほどだ。

さらに、ラグランジュ神速剣という技と合わせる事で、かなりのスピードで技を連射できるので敵がみるみる消えていく。

一通りの敵を狩終えると、タイミングよくメッセンジャーから連絡がきた。


イサック「すみません、少しアイテム集めを手伝っては頂けないでしょうか?」


彼の手伝いが新たなる事実を発覚される切欠となる。



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ラグランジュ神速剣:ルシアン固有スキルの一つでディレイを

             かなり早くするので、全ての技や攻撃の

             スピードが上がる。

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この頃、ネトゲ、小説どちらもやっていません。

え・・・?何をしているのかだって?


大抵家に帰るとすぐ横になって寝てます。

12時になったらもう意識が保てないんだぜ(おこちゃま


久しぶりの更新ですがよろしければ小説も読んでくださいね


テーマ:


「久しぶりだな…。」


俺は語りかけていた。
年に1度しか会えない最も愛する女性。
自分の様な男を愛してくれた唯一の存在。
そして、裏切り者。


「元気にしているか?
 俺は余り調子は良くないな。」


しかし、返事は返ってこない。


「あいつにも会ったよ。
 相変わらずふざけた奴だった…。
 謝罪だけは、心地よかったが…。」


そこで俺は笑った。
ここに来る前に、親友であった男と会っていた。
元々、会うつもりで会った訳ではなく、偶然である。
すぐに相手も俺の事を理解し、謝罪をして逃げるように去って行った。


「まだ許せないんだ。
 大人になったって言うのに恥ずかしいけどな。
 いいかげん許してやるべきなんだろうが…。」


そこで、持ってきた袋に足が当り、乾いた音を立てた。
買ってきていた花火を袋から取り出して、俺は彼女に向けて話しかけた。


「花火好きだったよな。
 買ってきたんだ。
 あとでパーッとやろうぜ。」


彼女に笑顔を向けながら、俺は袋からショートケーキを取り出す。
ショートケーキは彼女が一番好きなケーキだ。
一緒にケーキを食べる時は、彼女の笑顔を見て幸せを感じていたものだ。


「これはお前の大好物だ。
 何が入ってるかは分かるだろ?」


彼女に一通りの話をして別れの言葉を告げる。
その際、持っていたショートケーキは置いて行き、使った花火は掃除して片付ける。


「じゃあな。
 また来年会おうぜ。」


そして、俺は別の場所へと歩いてゆく。
立ち入り禁止と書かれたテープを乗り越え、山の丘の下へと…。
ここも彼女との思い出…出会った場所だ。
ここで森を眺めながら遊んでいた俺に彼女は言った。


「ここに入ったら危ないよ。」


そこで俺は、一目見て彼女を好きになった。
それから、ここで彼女に告白した。
思えば夜に女の子をここに呼び出したのは、相当失礼だったかも知れない。
しかし、彼女は涙を流しながら頷いてくれた。
俺は座って、丘の上を見た。
少しずつ月が上がり、月明かりが俺を照らしてゆく。


思えば…あの日も、こんな夜だった…。


呼び出された俺は、彼女を見つめていた。
彼女と別れた俺は、何故呼び出されたのか分かっていなかった。
彼女は、親友だった男を愛してしまったと言って別れを告げたのだから。
丘の近くで、彼女は伏せ目勝ちで、ただ時間が過ぎて行った…。
やがて、決意したのか彼女が口を開いた時…。


丘が崩れた


土に埋まった彼女を掘り出して、俺は一晩中泣いた。
掘り出した時、彼女は笑顔だった。
何故、笑顔だったのかは分からない。
何故、呼び出されたのか分からない。
何故、彼女が死んだのか分からない。
ここは、始まりと終わりの場所。
最高な思い出と災厄の思い出が交差する場所。


それでも…ここにいると彼女が着てくれるような気がするのだ。


夜を越し、朝日が昇り始めた。
そろそろ帰ろうと思い立ち上がる。


「ここに入ったら危ないですよ。」


聞き焦がれた声が聞こえた。
ゆっくりと振り向くと、そこには、彼女がいた。
死んだはずの彼女が…。
俺は彼女に抱きついた。


「例え、これが幻想や夢だとしても…。
 この腕で君を抱けた事が…最高の幸せだ…!」


「馬鹿ね…。
 貴方が自分を責める必要はないのに…。」


彼女も腕を回して抱いてくれた。
そこで急に目の前が暗転していく。
俺は起き上がった。
すでに朝日は、真上まで上がっている。


「夢か…。」


立ち上がる。


「ここに入ったら危ないですよ。」


後ろから声が聞こえてきた。
夢と同じようにゆっくりと振り返る。
生前の彼女を生き写したかのような、女性がいた。


「お姉ちゃんの事、まだ、想ってくれているんですね…。
 あの日、貴方に謝ってやり直すって張り切っていました…。」


…それが答えなのか…。


「だから…貴方には姉の分も幸せになって欲しいです…。」


彼女の妹は、流れてゆく涙を手で隠す。
ふと…さきほど見た夢を思い出した。
彼女が死んでしまってから俺は、彼女の夢など見なかった。


「俺が俺を責める必要はない…か…。」


彼女が死ぬ事で俺の手が届かない存在となり、俺はそんな彼女に縛られていた。
ふとした時に彼女を思い出して、悔やむ。
しかし、彼女は俺のそんな姿は望まないという事だろうか…?


「ありがとう。
 君の一言で俺は救われたよ…。」


俺は彼女にしか見えない妹を抱きしめた。
涙を見られないようにしながら、嗚咽を聞かれないようにしながら…。


新しい人生が、また、ここから始まる。




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