ツキノワグマの皮剥・歯痕あれこれを、ご覧ください! | koma3232のブログ

koma3232のブログ

ブログの説明を入力します。

-ツキノワグマの皮剥・歯痕あれこれ-
 
長野県伊那市(旧長谷村)市野瀬から,
三峰川を20.5㎞ほど遡ると大黒沢が合流している。
その大黒沢の支流に牛淵沢がある。

牛淵沢の植生は,三峰川沿いにヤマボウシ-ブナ群落が,
斜面下部から斜面中腹部には,
コメツガ群落とシラビソ-オオシラビソ群落が分布いる。

 

☆三峰川上流牛淵沢の景観風情!

☆地上から樹林上を望む!

その様な自然環境で確認された,
ツキノワグマのあれこれをここに載せる。



ツキノワグマ(月輪熊、Ursus thibetanus)は,ネコ目クマ科の食肉類。

なお,私は彼らの皮剥・歯痕行動をよく理解はしていない。
彼らは何故?皮剥・歯痕行動を起こすのか?

一般的には,樹皮を剥いで形成層の食餌?
      樹液の栄養補給?
      縄張りのマーキング?
      繁殖行動のための♀の誘引?

等々,云われている。
だが,明確な回答はないようだ。
私は,どれも本当だと思うが?

まあ,クマ自身に聞いてみなければわからない!