VOL2056
おはようございます
ハンマー社長です
今日は小雨が降ってる
朝になってます
明け方まではかなり強く
雨が降ってました
梅雨らしい天気が続きますね
さて
HA8アクティトラックの
タイミングベルトの交換をしています
前回の記事ではタイミングベルトが
見えるところまで書きました
で
こちらの
ここから続きの作業にはいります
1番シリンダーのピストンが
圧縮上死点に来る状態にして
テンショナーを緩めて
タイミングベルトを外していきます
すると
こんな状態
で
カムシャフトのプーリーを外して
こちらの
カムシャフトのオイルシールを
交換していきます
同じようにクランクシャフトの
オイルシールも交換した後
こちらの
ウォーターポンプを取り外します
そしてこちらは
取り外したウォターポンプです
ウォターポンプの新品を組み付けていき
こちらの
テンショナーやアイドラーベアーリングの
新品を取り付けて
今一度カムシャフトの位置を確認したら
タイミングベルトを組み付けていきます
すると
こんな状態です
クランクシャフトを2回転させた時に
カムシャフトのプーリーが
指定の位置に来ているか確認
良かったらタイミングベルトカバーを
取り付けていきます
すると
こんな状態
で
クランクプーリーを取り付けて
順調・・・
って思っていると
ガビーンなアクシデントが・・・
クランクプーリーのボルトを締めていくと
なんだかおかしいなぁ・・・
もちろん緩めた時とは違う
普通の小さいインパクトで
締めているんですよ
なんだかいつまでも回るなぁ・・・
って
思っていると
「えっ・・・マジで・・・」な
こちら
やっちゃったよ・・・
はい・・・ボルトがねじ切れました
「なんで・・・」って絶句でしたね
幸いクランクシャフトの中に残っている
折れたネジの部分は簡単に取れたので
良かったのですが
かなりびっくりですよね
これって最初に締まっている時に
半分ねじ切れていたのかもしれません
それくらい硬く締まっていますもんね
急きょホンダの部品にボルトを取りに行って
なんとかクランクプーリーを組み付けて
次にこちらの
新品のヘッドカバーパッキンで
ヘッドカバーを取り付けて
外側のベルトを取り付けて
こちらの
外ベルトカバーを取り付けて
エンジンマウントを組み付けて
こちらの
ヘッドカバー回りの部品を組み付けたら
このアクティトラックの
タイベル交換一番の難関が
冷却水のエアー抜き
このアクティシリーズ
冷却水のエアーが抜けないので有名です
もちろんエアー抜きプラグを
緩めたりして作業するのですが
中々大変なんですね
車の前側を持ち上げて
斜めにしたりしながら
なんとかエアー抜きをして
しばらく走り回って試運転をした後
帰ってきてエンジンを覚ました後
冷却水のチェックをして
いよいよ完成です
ちょっと大変でしたが
初めてのアクティトラックのタイミングベルト交換
無事完成です
これでどんなタイベル交換でもできる
そんな自信がつきましたね
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
今日も感謝
それではまた
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