本日はちょっと小ネタというか豆知識。
テーマはタイトルの通りです。
ＵＦＪ銀行など、大手銀行の口座をもっておけば、振込先も同じ銀行の口座を持っていた場合は振込手数料がかからないところが少なくないですよね。
基本はこれです。
でも、他銀行の口座相手に振り込む場合、しっかり手数料をとられてしまいます。
こんな場合どうするか。
いろいろとやり方はあるんでしょうが、私は新生銀行を利用しています。
この銀行では月１回だけ、他行口座向けでも振込手数料が無料になるんですが、一定条件を満たして「スタンダード」から「ゴールド」にランクアップすると月５回まで、さらに「プレミアム」にランクアップすると月１０回まで振込手数料無料になります。
（ただし１日５０万円まで、という金額制限があります）
「プレミアム」は正直、ハードル高いです。
投資信託残高３００万以上とか、貯金・外貨預金も含めた総資産残高が２０００万以上とか。
狙うは「ゴールド」の月５回無料です。
ランクアップの条件は
預入総資産残高が２００万以上。 （まぁ何とか？）
もしくは投信・外貨預金等、所定資産の残高が３０万以上。（んー、もう一声！）
もしくは投資信託を積立買付すること。
毎月１万円以上。
これです。
これならけっこうハードル低そうですよね。
問題は取扱商品ですが・・・
品ぞろえが貧弱な上に「ゴミ」って感じの投信ばかりで、頭痛くなってきますが、私の独断と偏見で、
「まぁこれくらいなら何とか・・・」
と言えるレベルのものが２つだけありました。
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野村インデックスファンド・米国株式配当貴族
（愛称：Ｆｕｎｄｓ－ｉ フォーカス米国株式配当貴族・為替ヘッジなし）
アメリカ企業の、高配当銘柄に特化したインデックスファンド。
ノーロード・信託報酬０．５４％
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野村インデックスファンド・外国株式
（愛称：Ｆｕｎｄｓ－ｉ フォーカス外国株式・為替ヘッジなし）
海外先進国株に広く分散投資するファンド。
・・・といいながら６割がアメリカに行きますが。
ノーロード・信託報酬０．５９４％
信託報酬がお世辞にも「安い！」とは言えませんが、振込手数料無料のメリットも含めて考えれば、ギリギリ許容範囲内かと。
毎月１万ずつ積立して、残高が３０万を余裕を持って超えてきたら（４０万とか）積立をやめてそのまま放置プレイ、でいいと思います。
振込手数料をケチる本日の小ネタ。
よろしければご検討ください。